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「サトラレ」

サトラレ」は自分の心の中で思ったことがまわりの人に聞こえてしまう、という人。友人が「サトラレ」のテレビドラマがおもしろい、と話していたことがあり、先日ビデオを見つけたので借りてきた。映画はテレビドラマと少し違うようだが、下敷きにしている原作は同じだ。

サトラレの心の中の声はまわりの人に聞こえてしまうのだが、本人はそのことを知らない。サトラレはみんな知能が高く、国家的財産になるので、国家が保護している。サトラレが自分がサトラレであることに気づいてしまうと、恥ずかしさのあまり自殺する可能性もあるので、本人には絶対気づかれないようにしなければならないのだ。

実際にはありえない話だけど(と思っていたら、そうでもないようで、ちょっとびっくり)、それにしてもすごい設定だなぁ、確かに自分がそうだったら耐えられないなぁ、まわりにそういう人がいたとしても大変かなぁ、なんて考えてしまった。

そもそもの設定に無理があるし(サトラレみたいな人がいるとしても、保護委員会はさすがにないだろうから)、もったいぶった展開の仕方が鼻につくところはあるけれど、最後の場面(以下ネタバレあり......)で、鈴木京香が主人公のサトラレに祖母の本当の病気を知らせ、彼に執刀させるろころなどは、よかったなぁ、と思った。そのおかげで祖母が助かってチャンチャンっていうわけでもなく、祖母や主人公の優しい気持ちは、胸にせまるものがありました。

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