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初めての言葉はママ?パパ?

福音館書店の「こどものとも0・1・2」という月刊の絵本を定期購読している。保育園に勤め始めた頃、園の部屋に0歳児や1歳児が楽しめるような本があまりなくて、図書館や本屋に探しに行った。3歳以上になると、楽しめる本の種類もぐんと増えると思うのだが、そんななか、この「こどものとも0・1・2」シリーズは、0・1・2歳児が対象で、実際、子どもたちが楽しんで読む(話を聞く)ものが多く、定期購読するようになった。1冊410円(書店で受け取らない場合はプラス送料130円)で、毎月良質の本が届くので楽しみにしている。今日届いた「くりんくりん ごーごー」という本も、子どもたちのお気に入りになりそうだ。

本と一緒に「絵本のたのしみ」という小冊子がついている。このなかで田中尚人さんという人がエッセーを連載しているのだが、今月号のタイトルは「父さんと呼ばれる日」。彼の1歳3ヶ月になる息子のアイク君がブーブ、ワンワン、ねんねなど7つの言葉を話すそうなのだが、気になるのが「ママ」という言葉。ママはママのことなんだけど、父親である彼のことも、10歳のおにいちゃんコータ君のことも「ママ」と言うらしい。それで、アイク君がコータ君とパパとどっちを先にちゃんと呼ぶようになるかを、コータ君と競争しているそうだ(^^)。

ママ、とか、ダダ、とかいうのは赤ちゃんにとって言いやすい発音らしく、だから母親や父親のことをママとかダダとかいう呼び方にしたんじゃないか、と思いたくなるほどだ。田中さんの家ではアイク君はまずママと言い始めたようだけど、なんでも「ダダ」になってしまう子もいる。ママのことも「ダディ」と呼んだりするので、母親が「私はダディじゃないわよ。ママよ」と一所懸命言い聞かせたりしているのが微笑ましい。子どもがママと先に言うかダダと先に言うかは、どちらがより多く子どもに関わっているかによる、というよりも、多分、その子にとって言いやすい発音かどうか、ということなのだと思う。

子どもと関わる大人にとって、子どもが自分の名前を呼んでくれるのはとても嬉しい。私の名前は、子どもにとってあまり言いやすいものではないらしく(幼児語では、”ドッグ”(犬)が”ドギー”、”ダック”(アヒル)が”ダッキー”となるように、”デビー”とか”ジャッキー”など”イー”と伸ばす発音で終わっている名前は言いやすいようだ)、なかなか呼んでもらえないけれど、2歳近くになると呼んでくれる子どもが出てくる。言えるようになると、何度も何度も呼びかけたりするのがまた可愛い(^^)。

田中さんは、アイク君から「パパ」「とーさん」「トト」のどれで呼んでもらおうか、と奮闘中だ。そのうちに結果が聞けるかな(^^)。

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