本「フフフの歩」 by 先崎学
しばらく前、毎日新聞に先崎学八段のコラムが連載されていて、おもしろいので、エッセー集を読んでみることにした。
「フフフの歩」は、アマゾンのカスタマーレビューで、「将棋のことをまったく知らない私ですが、楽しく感じる本を読みたいと思うと本書を手に取り、何度も読み返しています」という感想もあり、楽しみにしていたが、私はそこまでははまれなかった。でも、思わず笑ってしまったり、うまいなぁ、と思ったり。私は将棋をやらないが、夫の影響で棋士の顔は少し知っているので、へぇあの人がねぇ、とか、ああそんな感じだなぁ(神吉さんとか)、という感じで楽しめる部分もあった。
一番おもしろかったエピソードは、やはり、中村・郷田両氏による「点のある・ない論争」かな。この本の中では2度も登場してるけど、中村八段は気を悪くしていないのかしら。
楽しい文を書く人だけど、鬱になることもあるらしく、棋士という仕事も大変なんだろうなぁと思う。もっとも鬱になるのは、棋士という職業が原因というわけではないだろうけど。対局前の心境など、棋士ならではの文も、私には興味深かった。
ご存知の方も多いと思うが、「アフィリエイトは我が魂に及び!」というサイトに、「業種別blog百選」という記事がある。「13歳のハローワーク」もいいけど、実際にその職業に就いている人のブログというのはおもしろい。棋士にはまだブログを始めている人はいないのかな。先崎さんにブログを始めてほしいものだ(^^)。
先崎さんの毎日新聞のコラムは楽しみにしていたのに、あっというまに終わってしまって残念。不評だったとは思えないんだけど...著者側の都合なのかなぁ。
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コメント
こんばんは、始めまして、高木のおっちゃんといいます。
私も先崎さんの隠れたファンですので、ぜひ先崎さんにBlogを始めてもらいたいと思います。先崎さんの文章はとても面白くて良いですよね。
投稿: 高木のおっちゃん | 2004.08.13 22:02
高木のおっちゃん、はじめまして(^^)。
棋士にはクセのあるおもしろい人が多いようですが、
先崎さんは文がおもしろいですよね。
でも、文を書いてお金をもらっている人は、ただで
ブログを始めてはくれないかな(^^;)。
投稿: じゃりんこ | 2004.08.13 23:28