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ビデオ「ボーイズ’ン・ザ・フッド」

1991年のアメリカ映画。
先日、放送大学の「人種と民族」という講義を受講したばかりなので、つい、そういう見方をしてしまった。やっぱり人種差別はあるんだなぁって。

高校生のトレ(キューバ・グッディング・Jr)が住むロスの黒人居住地域は、犯罪の多発するところ。しかし、彼の父(ローレンス・フィッシュバーン)は、黒人の置かれている状況をしっかりと見つめ、息子に誇りを持った生き方をするようにと教えるような人で、トレはいわゆる悪事に関わるようなことはなかった。彼の友達には既に妻子のいる者や、麻薬の売買などに関わっているような者もいる。そんな中で、不良グループとの諍いが起こって...

見ていてつらくなるような話なのだけれど、現実はそうなのかもしれない。

トレの父が言う。「軍隊は黒人の行くところじゃない。」
入隊勧誘のテレビコマーシャル。「軍に入れば、忍耐力や指導力など、社会で必要ないろいろな素質を身につけることができる。軍に入った後は、そこで得た力を生かして、好きな仕事に就くことができるのだ。さあ、軍に入ろう!」
妻子のいるリッキーは入隊を考える...あんなふうにして、軍に入っていく人たちがいるのだ...

黒人をバカにする黒人警官。銃による殺人が日常的に起こる。そんな中で育った人と、犯罪のほとんどない地域で、差別を受けることなく育った白人とで世界観が違うのは当然だろうなぁ、と感じさせる映画だった。

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