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ビデオ「マーサの幸せレシピ」Bella Martha

私がこの映画を好きなのは登場人物がみんな魅力的だからかな。それと料理が美味しそうだから(^^)。

マーサはドイツのフランス料理店のシェフ。腕には自信を持っていて、文句を言う客には啖呵を切るようなタイプ。ある日、姉が交通事故にあい、その8歳の娘リナをひきとることになった。イタリアにいる父親が彼女を引き取りに来るまで、という約束で。独身のマーサに子育ての経験はなく、母を失って不安定な状態のリナをどう扱っていいかわからない。よいベビーシッターにも恵まれず、マーサは仕方なく、リナを職場であるレストランに毎夜連れて行く。職場では、マーサが姉の死で休んでいる間に、新しいイタリア人の副シェフ、マリオが雇われており、マーサはおもしろくない。しかし、父親がイタリア人であるリナはマリオに興味を持ち始めた...

(以下ネタバレ)

なんといっても魅力的なキャラクターは、イタリア人シェフのマリオ(セルジオ・カステリット)だ。人生を楽しみ、でも、自分なりの哲学は持っている。素敵すぎて、現実にはいそうな気がしないけど。

マーサも自分の哲学を持っていた。料理はどうあるべきか、とか、暮らし方とか。それが、リナの登場で乱され、さらにマリオによって乱される。子どものいる生活にとまどいながら、次第にその生活が大切なものになっていく、というのはわかる。

料理を見ていて、「ドイツ料理ってこんなに美味しそうなんだっけ?」と思ったら、フランス料理店だったのか、と後で知った。マリオの作るイタリア料理も美味しそう。そして、料理の味って、同じものでも、食べる時の状況で変わるのだ。どこで食べるか、誰と食べるか、自分の心身の状態...マーサもリナもこれからはますます美味しく食べられることが増えていくのだろう(^^)。

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» マーサの幸せレシピ [うきうき]
マーサの幸せレシピ 原題:MOSTLY MARTHA 製作国: ドイツ 公開日 [続きを読む]

受信: 2004.09.26 17:30

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