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ビデオ「アバウト・ア・ボーイ」

「ブリジットジョーンズの日記」の男性版、とかいうキャッチコピーに、ずっと見る気がしなかったのだけど(あの作品では、ヒュー・グラントがとてもイヤなヤツの役で悲しかったので)、見てみたら結構好きな作品だった(^^)。

ウィル(ヒュー・グラント)は、定職なく、親の遺産で優雅に暮らしている38歳の独身。自分の生活が気に入っていて、他人と必要以上の関わりを持とうとはしない。ナンパ目的でシングルピアレントの会合に出る、なんていう不謹慎なヤツ。狙いを定めたシングルママとのデートの日、彼女の友人の男の子マーカスがついてきた。そして、そのつもりはなかったのに、彼と関わることになっていく...

(以下ネタバレ)

私は一人暮らしをしたことがないけれど、それに慣れてしまったら、多分、それなりに快適なものなんだろうと思う。そんな生活に突如入り込んできた少年マーカスはウィルにとって迷惑でしかなかったが、だんだんそういう関係に「人生の意味」を感じ始める、という展開が私の好きなところかな。他人との真剣なつきあいはエネルギーがいるし、自分の生活は乱されるし、でも、人生を豊かにしてくれるのは、そういう人との関わりなのだ...

「それはないでしょう」と思ったのは、マーカスのママが自殺をはかるところ。どういう事情があったかは知らないけれど、シングルママが自殺をはかるのは稀なんじゃないかと思う。(そんなことないのかな。統計的にはどうなんだろう。)彼女はマーカスのことを理解していたとはいえないけれど、親子関係はよかったんだし、普通の親なら子どものことを考えて踏みとどまるだろうと思うんだけれど... マーカスにしてみれば、たったひとりの親に捨てられたわけで、心の傷は相当なものになるはず。この映画では、彼は母親思いのしっかりした少年として描かれているけれど、このあたりの設定は現実感には乏しい。

ヒュー・グラントも年をとったなぁ、と思ったけど、年相応の役で、またこれからが楽しみ(^^)。

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