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スペイン語練習中

しばらく前、職場の休憩室でスペイン語で電話をしていた同僚Dに、「スペイン語を勉強中だ」と話したら「なんでまた?」と訊かれたので、「スペイン語圏に行ってみたいから。ペルーとか。」と答えると、「私、ペルーの出身よ。」ということで、その後、休憩室などで会うと、時々スペイン語の相手をしてくれる(^^)。

うちのクラスには、スペイン語が母語だという親が少なくとも3人いる。そういう親は子どもに、家では(時には保育園でも)スペイン語でも話しかけたりしているので、子どももある程度理解している。その子達にスペイン語で話しかけると、「あれ、なんでそんな言葉で話すの?」という感じで、照れたように笑ったりするのが可愛い。

母親が日本人、父親がアメリカ人のMは、入園してきた当初は日本語のほうがよくわかったのだけど、2歳近くになった今は、英語で2語文、3語文、あるいはそれ以上の文を話す。おかあさんは今までどおり、なるべく彼女に日本語で話しかけているのだけど、3歳の兄がやはり保育園で急速に英語を身につけていき、Mも保育園では英語だし、兄妹の会話は英語になるのだそうだ。Mは日本語はかなりわかるようだけれど、話すことはほとんどない。それでも、私が時々日本語を話すことで、「母親と同じ言葉を話す人」という認識はあるらしく、親近感を持ってくれていると思う。

父母のどちらか、あるいは両方の母語が英語以外である場合、たいていの親は子どもにバイリンガルになってほしいと願うようだ。アメリカにいると英語は自然に身につけていくが、そうでないほうの言葉を理解しないと、祖父母とのコミュニケーションがとれなくて大変らしい。そういえば、Mは、grandma という言葉を知っているが、「じじばば」という言い方をすることがある。

母親の母語がスペイン語の場合、スペイン語のほうにかなり親しみがある、ということがあるかもしれない。18ヶ月になるAは、英語をよく理解し、とても頭のいい子だけれど、言葉として英語を話すのは、まだダダ、ママくらいだ。ところが、彼女の Thank you という言葉を聞いたことがないのに、私が別の子に 「グラシアス」(ありがとう)と言っているのを聞いていたAが「グラシアス」と復唱した。その他にも、あ、この子、スペイン語わかってるんだな、と感じることがあった。

というわけで、私は、スペイン語をちょっと理解している子ども達を相手にスペイン語練習(^^)。同僚のDに、「手を洗おうね」とか「こっちへおいで」とかは何て言うの?と訊いて教えてもらい、使ってみる。NHKのスペイン語会話のテキストはよくできていると思うけれど、言葉ってやはり使ってみないと身につきにくいものだ。子ども相手の練習は大人相手に比べると恥ずかしくないのでありがたい(^^)。

ただ、基本的に二人称がすべて You である英語と違い、スペイン語では、相手が親しい場合とそうでない場合とで話し方が変わってくる。子どもに対しては、親しい相手に対する話し方になるので、そちらで少し慣れてきたら、親とも少しずつ話せるようになりたいけれど...どうなるかな。

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