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反抗期って必要?

金曜日のラジオで、最近の中学生に「反抗期」が見られなくなっている、という話題がとりあげられていた。

調査は今年二月、関東の中学一-三年生千三百五十五人を対象に行われた。家庭で過ごす時間について半数を超える中学生が「のびのびできる」「安心できる」「楽しい」と回答。「退屈」「イライラする」「孤独」など否定的な回答はどれも半数以下だった。  親との会話は「父親とよく話す」が26・7%、「母親とよく話す」が54・9%。「親は自分を理解している」と答えたのは70・6%で、「親とうまくいっている」は父親とが77・7%、母親とは87・4%を占めた。「今と同じ家庭に生まれ変わりたい」(46・6%)が「生まれ変わりたくない」(21%)を大きく上回り、親を肯定的にとらえ、円満な家庭に満足している姿が浮かぶ。

一見いいことのように思えるのだが、

調査をまとめた深谷昌志・東京成徳大学子ども学部教授は「一見、好ましい結果に見えるが、子供が親に依存し続けて精神的な自立が遅れている。社会全体でみると心配な結果だ」と指摘している。

んだそうだ。

自分の中学時代を考えてみると、親に対する反発はいつも感じていた。中学生になる前から感じていたし、そして、今もゼロではない。さすがに今は、中学生の頃のように正面きって反抗したりすることはないけれど、親と考えが相容れない部分がなくなったわけではない。親と仲のよい友達を見るのは羨ましかった。

だから、自分の子どもとはよい関係を築きたい、と思ってきたし、まあそれなりにいい関係かな、と思っている。でも、反抗期って必要なものなんだろうか。

ネットで調べてみると、ある中学校のサイト内に「相談室便り」というページがあって、ちょっと考えさせられた。親の言うことをよく聞く素直な子は、その子なりの価値観を獲得していない場合が考えられるという。子どもの反抗がないのは、親の子育てが正しかったからではなく、次のようなことが当てはまらないか見直してみたほうがいいそうだ。

① 親が強すぎる権力を見せつけていた。 ② 親が子どもの反抗を許さないほどの恐怖(暴力も含めて)を与えていた。 ③ 親が子どもの反抗が起きないよう、最初から手回し良く振る舞っていた。 ④ 親が子供の要求に媚びて、大人としての立場を放棄したり、友だちのような関係になっていた。 ⑤ 親が理知的に振る舞い、理論的に反抗できないよう理論武装していた。
うーん...うちの場合は、1があてはまるかも。私は暴君だし(^^;)...

子ども達は全然口答えをしないわけじゃないけど、中学時代の私と母のような関係ではない。私が自分の価値観を子どもに押し付けている部分はあると思うけれど、何が正しいとか正しくないとか、基本的な価値観は子どもと共有したい。基本的ではない部分、たとえば服装の好みとか、そんなことはどうでもよくて、「なんでそんな暗い色ばっかり着たがるのよ」とか思うことはあっても、まあ人の好みは尊重しよう、と思うから、そのことについて私の好みを押し付けようとは思わない。これって親が子どもの要求に媚びて、ものわかりのよい親を演じている?...そんなことないよなぁ。

反抗期が大切だ、と言われても、なかなかそんな状態を作り出したくはないものだから、結局どうしたらいいかわからない(^^;)。

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