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おでん

この冬初めての雪が降った今日は、この冬我が家では初めてのおでん。今年の冬は暖かくておでんを食べようという気にならなかった。でも今日はさすがにちょっと寒く、朝6時半に保育園に出勤したものの、子どもが少ないので1時間後に「帰っていいよ」と言われ(年末年始のそれぞれ3日間は、ほんとうは日本人従業員は休みの日。)、早く帰れたので煮込む時間もたっぷり。

おでんの具といえば...というのは結構話題になる。
絶対にはずせないのは大根。
それから牛すじ。これは私の母(京都)は使っていなくて、結婚して初めておでんを作ろうとして料理の本を見た時に、材料に「すじ」というのがあって、何のことかわからなかった。で、生協で「おでん用牛すじ」というのが売っていて、それを使ってみると美味しくて、おでんに牛すじは定番となった。でも、おでん用じゃなく、お肉屋さんですじを買うともっと美味しい。でも、すじっていつも売ってるわけじゃなくて、「ありますか」と訊くと出してくれたり、訊いてもなかったり。だから、あるとラッキー。で、おでんの季節には生協の冷凍の牛すじは常備しておくので、なければこれを使う。
そしてごぼ天。
がんも。これは京都では「ひろうす」と言っていた。
さといも。または、事情に応じて、じゃがいも。
ちくわ。
ちくわぶ。これが結構最近の人気アイテム。
こんにゃく。
はんぺん。あのふんわりした感じが好き(^^)。
もちきんちゃくは、売っていたら買う。
ああ、そうそう、ゆで卵。
昆布巻きはわざわざ作らず、だしをとるのに昆布を使ってそれを入れたままにしておく。こんなところかな。味付けは酒、しょうゆ、みりん、塩。
もちきんちゃくは入らない時もあるけど、他の具は買い揃える。何か忘れると、「ああっ!あれがないじゃん」ということになって残念な気持ちになる。

ちょっと多めにつくって明日の朝も食べる。そうすると大根がまた一段と美味しくなっている(^^)。

我が家のおでんは結構標準的な具だと思うけど、おたくのおでんはどうですか?
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否定疑問文

中学で、「英語では、否定で聞かれた時も、答えが否定なら No と言うんだ」と習って、何それ?と思った。たとえば、「明日、みーちゃんは来ないんだよね?」というような問いに、日本語なら、「うん、来ないよ。」と答えるところ、英語だと、"No, she won't."となるわけである。これには最初なじめなくて、基地で働き始めてからも、おっとっと、と思うような場面が何度かあった。さすがに今は慣れたけれど。

ところで、子どもは2歳近くになると、何にでも"No"と言いたがるようになったりする。自己主張を始める時期で、そのためだけに、何にでも"No"と言うわけだったり、あるいは単に"No"と言うのが何か楽しいようで、しきりに"No""No" と繰り返す。

日本の場合、何でも否定する子には否定疑問で尋ねると、論理的には否定できなくなる。
「ママのこと好き?」
「ううん」
「ママのこと好きじゃないの?」
ここで、単に否定したければ、「ううん」と言うわけだけど、そうすると、「ああ、やっぱりママのこと好きなのね」なんて言われてしまって、子どもとしてはおもしろくないことになったりする。

ところが、英語の場合、
"Do you love mom?"
"No."
"You don't love mom?"
"No."
で、論理は一貫しているから、子どもは"No"と言い続けることができるわけだ。
("Do you hate mom?" と聞けば、論理矛盾を起こすことができるけど、hate (大嫌い)というような言葉を1歳児に使いたくないので。)

Aは、何にでも"No"と言い出すことがあって、そんな時は、"Do you love mom?"と訊いても"No!"と答えるのだけど、"Do you love S?" と、「友達のSが好きか?」と尋ねると、"Yeah"と頷く。Aは可愛い女の子で、とてもそんなふうに見えないのだけど、理由もなく人を押し倒したり、髪の毛をひっぱったり、と、結構やんちゃな子だ。Sに対してもしょっちゅうそういうことをやっているのだけど、この質問にはいつも"Yeah"と答えていた。そして、実際、AはSのことが好きなのだ。

そのAの両親が転勤となり、クリスマスイブの前日がうちの保育園での彼女の最後の日だった。
今日、クリスマスがあけて登園してきた子ども達に、「クリスマスでたくさんプレゼントもらった?」と質問すると、"No."と答え続けられ(「もらわなかったの?」と訊いても、答えは"No"なので)、Aのことを懐かしく思い出した。

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ブンブンゴマ

私も娘達もようやく年賀状を書き終わって、いざ、部屋のかたづけへ。
かたづけの苦手な次女だが、年末ということでいろいろ捨てるものも出てくる。で、それを私のところに持ってきて「要る?」と訊く。彼女にはもう必要ないシールやらおもちゃやら...で、保育の仕事をしてると、つい、こういうのをとっておきたくなって、もらってしまう。で、かたづかない(--;)。

その中に「ブンブンゴマ」があった。
こんな感じのもので、娘達がヒモをもってまわすと、ブンブンという音がするのだけど、私はどうしてもうまくいかない。この忙しい時期に、何をするでもなくのんびりしている次女に、「部屋はかたづいたの?」と訊くと、「ブンブンゴマ、鳴るようになった?」と訊く。イヤミなヤツである。誰に似たんだか(--;)。

でも、なんで鳴らないんだろ?どなたか、コツをご存知でしたら教えて下さい。

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100円CDで学ぶ会話シリーズ

「スペイン語勉強中!」で教えてもらった 100円ショップダイソーのスペイン語会話のCD。今日、町へ出かけた時にダイソーを見つけて、紹介されていた旅行会話のもののほかに、基礎会話のCDとテキストも買った。日本語が読まれて、続いてスペイン語が読まれる、というのが基本だから、簡単な文がとっさに出てくるように練習するには結構役にたちそう。

「ダイソー CDで学ぶ会話シリーズ」には、英語はもちろん、韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語などがあり、それらはすべてCD、テキストとも、それぞれ100円である。なんと、「通じる!かんたん タイ・ベトナム・ヘブライ・ギリシャ・アラビア語会話」というのも見つけて買ってしまった。くわしい文法の説明はないけど、簡単な解説はある。旅行に行く時、ガイドブックについている程度の文だけど、CDでネィティブの発音が聞けるというのはいい。少しでも現地の言葉を知っていると、旅がまたちょっと楽しいものになったりする。

「タイ・ベトナム...」の本だと、少なくとも5人の人が製作に関わっているわけだし、CDに吹き込んでいるネィティブの人も10人。こんな本やCD が100円でできてしまうというのはすごいなぁ。採算はとれるんだろうか。

現在、45巻まで出ているようだけど、まだシリーズが続くなら、タガログ語、トルコ語編も出るといいな。

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絵本「おおきなあかいりんご」by たるいしまこ

定期購読している「こどものとも0・1・2」の折込付録「絵本のたのしみ」のなかで、青沼典子さんという幼稚園の先生がコラムを連載されている。1月号で青沼さんが紹介されていたのは「はじめてのおつかい」で、絵本には、他の本にはない「裏表紙の力」というものがある、という話だ。

これは本当にそう。特に、「こどものとも0・1・2」シリーズには、裏表紙が楽しめるものが多い。思いつくのはたくさんあるけれど、今日は、その中で「おおきなあかいりんご」のことを書いてみたい。

木に5個のりんごがなっている。クマがやってきてひとつとり、リスがやってきてひとつとり...と、ひとつずつへっていって、最後には全部なくなってしまう、というだけのお話。1歳になると、簡単な繰り返しのあるストーリーを楽しめるようになってくるが、この話はわかりやすいし、子ども達は大好き。最後、「みんななくなっちゃった」 (英語で読んでいるので、"All gone" )というところで、"All gone" と言うのを楽しみにしている。

そして、木の上にはりんごはなくなっちゃったのだけど、裏表紙には、食べられた後の5個のりんごの絵が描かれていて、「これは誰が食べたものかな?」と想像するのを楽しめる。

「こどものとも0・1・2」は月刊誌で、そのうち人気のあるものが市販の絵本となるようだが、この「おおきなあかいりんご」は市販されていないため、現在、図書館で借りることができるだけだ。福音館書店に「市販してほしい」という希望をメールしたことがあるのだけど、未だ本になっていない。うちのクラスでは人気なんだけど、それほどの評判ではなかったのかなぁ。

興味がある方は、図書館でリクエストしてみてください。
雑誌のバックナンバーになるため、書名でリクエストしてもひっかからないかもしれません。その場合、福音館書店「こどものとも0・1・2」2001年11月号でリクエストすればオーケーだと思います。そして、もし気に入ったら、福音館書店に販売をリクエストしてくださいm(^^)m。

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何もないこと

ご本人が自分のサイトのプロフィールで書かれているのでもう有名な話なんだろうけど、「なだいなだ」というペンネームは、スペイン語の "nada y nada" からきたのだ、と今日、毎日新聞の「わたしとおかあさん」というコラムを読んで知った。(これ、おもしろかったのだけど、今、毎日新聞のサイトでは見つけられないので、もし、後で見つけられたらリンクしておきます。)

nada は、nothing 、「何もない」という意味。
y (「い」と発音)は and で、「~と」という意味。
で、実際、nada y nada というような言い方があるのかな、とグーグルで検索してみると、スペイン語で書かれたサイトでそういう文が出てくるところもあったから、実際に使われることもあるわけだ。

無、ゼロ、何もない、というのは、否定的なイメージがあるようだけど、決して「マイナス」ではなくて、そういう意味で何か魅力的なイメージがあるのかもしれない。

今日、スペイン語の練習問題をやっていて、 "Me gusta no hacer nada." という文が出てきた。「私は何もしないことが好きです」という意味だ。ふだん忙しくしている人が休暇をとって「何もしない」のは贅沢な時間だ。私の場合は、少し休みがとれると、あれもこれも...と思ってしまって、結局、有益なことは何も...っていう結果になったりする(^^;)。

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ミントチョコレート

この時期、保護者からちょっとしたギフトをもらうことが多い。日本の保育園だと、保育者が保護者から物品をもらったりすることは禁止されているのでは、という気がするけど、こちらではそういうことはないようだ(少なくとも保育園では)。

ギフトがチョコレートである場合がある。
私は実はチョコレートが好きなのだ。食べ始めるとついどんどん食べてしまうので、身体によくないかな(おなかの贅肉も気になるし(^^;))、と、自分で買うことはめったにないけど(でも、スイスやパリに行った時は、お店に並んだいろいろな種類のチョコレートを少しずつ買うのを楽しんだ)、こうやってもらうと、やっぱりありがたくどんどん食べてしまう(^^;)。

ところが、どうにもなじめないのがミントチョコレートだ。
初めてミントチョコクッキーなるものを食べた時、「何これ?」と思ってしまった。甘味の中のツンとくる刺激。私がチョコを好きなのは、甘いだけじゃなくて苦味のあるところなんだろう、と思うけど、ミントとチョコというのは、私の感覚では、大いなるミスマッチだ。これを美味しいとする感覚は理解できないのだけど、ある友人(日本人)にその話をしたら、「私、ミントチョコレート大好き」と言われ、やはり味覚というのは人それぞれなんだなぁ、と納得。

なじめない、と言いつつも、チョコという部分で好きなところはあるので、結局食べてしまうのだけど(^^;)。というか、少しずつ、なじんできたのかもしれない(^^;)。真っ赤なキャンディはどうしても食べる気がしないけど。

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映画「アボン・小さい家」Abong:Small Home

フィリピンの日系人一家の暮らしを描いた物語で、監督は今泉光司氏。見に行こうと思ったのは、私の職場でのパートナーが,、今ふたりともフィリピン出身だし、彼女達の国のことを少し知りたかったから。それと、日系人が主人公、というのにも興味をもった。実は、自主制作の映画のようなものかと思っていて、それほど内容には期待していなかったのだが、長い準備期間を経て、多くのフィリピン人及び日本人スタッフによって撮られたもので、いい映画だった。

フィリピンルソン島北部の町バギオに住む日系フィリピン人ラモットとその一家。バギオというのは、私は知らなかったのだが、かつては大きな日本人町があったそうだ。今日、同僚のフィリピン人に聞いてみたら、大きな町で、フィリピンの夏の首都だという。ラモットは、ジプニー(乗合タクシー)の運転手をして生計をたてていたが、3人の子ども達の教育のことなどを考えると、経済的な余裕がない。そこで、彼の妻が、外国へ出稼ぎに行くことになった。

フィリピンで外国に出稼ぎに行っている人たちは本当に多いようだ。同僚のJも、ふたりの子どもをフィリピンの彼女の母親に預けて日本に来た。彼女の場合は、ご主人が亡くなったので、そうせざるをえなかったらしい。それでも、子どもを置いてくるなんてちょっと信じられない、という気がしていたのだけど、きっとそれがフィリピンの現実なのだろう。映画の中でも、母親が出かける時、子供たちが泣いてすがっていたが、彼女も相当つらい思いをしてきたのだと思う。

映画では、出稼ぎに出た母親はパスポート偽造で逮捕され、強制送還される。外国に出稼ぎに行くには、仲買業者にかなりの額の口利き料を支払わねばならず、そのために莫大な借金をしたラモット一家は途方にくれるー。

ネタバレになってしまうので、あまり書かないが、フィリピンの都会と田舎の暮らしが鮮やかに対比されて描かれる。毎日登る朝日、美しい夕日。それらを眺められる幸せ。電化製品が村に入ってきても、その電気代を払うために、どうやってお金を稼ぐか心配しなくてはならない。便利さとは、豊かさとは何なのか。便利な暮らしをするためにアクセクすることが豊かな生活といえるのだろうか。

映画の上映にさきだって監督の挨拶があり、上映後には質疑応答があった。脚本は、今泉監督とフィリピンの方との共同執筆ということだったので、映画の訴えたいこととは矛盾しているように思える結末について尋ねてみたところ、「ハッピーエンドにしたかったが、できなかった」ということだった。確かにそれが現実なのかもしれない。問題がそんなに簡単に解決するわけじゃないのだ。

映画の中にちょっと出てくる「バハイ・クボ」(Bahay Kubo) という歌は、タガログ語で「小さい家」という意味で、フィリピンではよく知られているそうだ。同僚のふたりに聞いてみたら、ふたりとももちろん知っていて、出だしを歌ってくれた。後半は、野菜や果物の名前が列挙される歌だという。そんな自然の恵みの豊かな国なのだ。歌詞を見つけたので、また彼女達に意味を訊いてみよう(^^)。

「アボン・小さい家」公式サイトはこちら

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本「大人のための文章教室」by 清水義範

「Passion For The Future」で紹介されていて、読んでみたくなり、図書館でリクエスト。
清水義範の本は読みやすいが、軽い口調で何気なく語っているようで、実はすごく計算されていてよく考えられているのだ、と知ってちょっとびっくり。手紙とか企画書、報告書などの実用文の書き方にいたっては、なんというか心理学的アプローチから書かれていたりして、うんうんなるほど、という感じ。結局、文章を書く、ということは、それによって人を動かしたい、という意図があるものなのであり、実際、文章にはそういう力があるのだ。

清水義範は「パスティーシュ作家」と呼ばれている(た)。私はそんな言葉を知らなかったのだけど、他の人の文体をまねて作品を書く、というやり方だそうだ。夏目漱石とか谷崎潤一郎とか、そういう人の作品をたくさん読むなかで、その作家の文体の特徴を見出して、まねる。一般の人にとっても、読んでおもしろかったものや自分の好みにあうものを手本にして文章を書くというのは有効なトレーニングだとういう。

ただ、ちゃんと伝わる文章は修練で身につけられるが、いわゆる名文にある品格はトレーニングでは身につかない。それは人間性の問題なんだそうだ。

私もこうしてブログを書いているからには、人に読んでもらえるような文を書きたいと思うけれど、私の文には私がでてきてしまうので、なかなか...ってところがあるわけだ(^^;)。人間性はそう簡単には変えられないからね(--;)。でも、せめて、わかりやすい文章を心がけるとか(往々にして学者の文章がわかりにくい、というのには同感)、できるだけ実体験から書く、とか、いくつか参考になることはあった。「メールは現代の短歌」など、なるほど、と思わせられることもたくさんあったし、何よりも楽しく読めたのがよかった(^^)。

4061497383大人のための文章教室 (講談社現代新書)
清水 義範
講談社 2004-10-19

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excite翻訳、やるなぁ(^^)

トラックバックピープルの利用を始めたのをきっかけに、「ちょっと笑える」というような記事をトラックバックするサイトにリンクをはるのもおもしろそうだな、と思って探してみると、そういうトラックバックリンクもしっかり用意されていた(^^)。

その中で、exite英和「(・∀・)まじっすか」というのには笑った。
excite 翻訳 のページの左側に、「(・∀・)まじっすか」と入力(かぎかっこ「」はつけずに)し、「日→英」(「英→日」ではないのでご注意を)を選んで「翻訳」を押すと....ほんと、「まじ??」と言いたくなるような結果が(^^)。こういうの、好きだなぁ。
ちなみに、「まじですか」と入力して「翻訳」すると、もう一度笑える(^^)。


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学校の規則

中1の娘の保護者会にて。

ある子が授業中にマンガを読んでいたため、先生にとりあげられた。そのマンガを読んでいたのはAさんだが、それを貸したのはBさん。Bさんは先生のところに行き、「そのマンガは姉の大切な本なので返してほしい」と頼んだ。でも、先生は、「学校にマンガを持ってきてそれを貸したあなたが悪い」ということで返さず、「あなたが卒業する頃に返してあげる」と言ったそうだ。それが本気だとしたら、横暴じゃないだろうか。「学校に関係のないものはもってきてはいけない」ということでマンガを持ってくるのは禁止されているらしいけれど、持ってきた場合の処置については定められていないのだと思う。だからなんでもあり、ということにはならないだろう。そのマンガの所有権はBさん(あるいはBさんの姉)にあるのだから、先生としては、Bさんの親に連絡をとって事情を説明し、親に返して、親から指導してもらうようにする、くらいでいいのではないだろうか。先生が親にも言わずに生徒の持ち物を1年以上も管理しておく権利ってあるのだろうか。その子が何度もそれを繰り返している、というわけではなさそうだったし、一度目の対応としてはそのくらいが妥当なのではないか。

もう1件。
しばらく前に遠足があった。遠足では班毎に行動することになっている。ある町を訪れることだけは決められているが、どんな場所に行くか、何を食べるかは、班で決める。おみやげと昼食代として、所持金が確か1500円だったかな。交通費は別。食べ物に関しては「マクドナルド」などはダメで、その町でこそ食べられる味、を求めて食べるように、ということだった。

ところが、この班行動でハメをはずした人たちがいた、というようなことが学年だよりに書かれていて、娘に何があったのかを尋ねると「アイスを食べた人がいたらしい」ということだった。彼女自身は関わっていなかったようなので、私もそれ以上詳しく訊かなかったのだが、今日、先生の話を聞いて、それは生徒だけの責任にするのは可哀想じゃないか、と思ってしまった。

あるグループが食堂(?)での昼食中に先生を見つけたので「アイスを食べていいか」と尋ねた。すると、先生は「昼食(のデザート)として食べるのはかまわない」と答えた。アイスを食べた子ども達は嬉しくて、友達に会う度に「食事としてアイスを食べるのはかまわないんだって。○○先生が言ってた」というようなことを言ってまわった。それで、さっき食事をすませたばかりの子ども達が、それなら...ということでアイスを食べてしまった、ということらしい。

中学1年生で、そんな話を聞いたら自分達も...という気持ちになっても不思議ではない。帰宅してから、娘に「そう思わない?」と訊いたら、彼女は「買い食いはだめっていうことだったから」とクール。まあ、そういうルールがあったのなら、ルールを破った、ということで責められるのだろうけど、「昼食としてならアイスを食べてもいい」というルールが初めから明らかだったわけでなく、アイスがその町特有の味かというとそれも疑わしく、子ども達にしたら、どこまでが許されるのか判断するのがむずかしい部分があった気がする。

一般にアイスを食べるのがいけないことかというと、普通の生活でアイスを食べるのは何も悪いことではない。まあ、学校には学校のきまりがあってそれを守らなければいけない、ということなのだけど、アイスを食べたり、そのことを他の子ども達に言ってまわった子どもは、先生からこっぴどく叱られたらしい。あるおかあさんの話では、その子は今までそんなに叱られたことはなく、本人はびっくりしていた、とのこと。若干、(精神的に)体調をくずしている感じがあるという。おかあさんは、そのことで先生を責めるつもりは全然なく、もっと子どもと話をしなければ、という感じだったけど。でも、これってそんなにひどく叱らなければいけないことだろうか。誰かを精神的にとか身体的に傷つけたわけじゃない。法に触れるようなことでもない。もし、いじめとか、そんな状況があったなら、子どもに対して真剣に怒りを表明する、ということも必要だろう。でも、この「事件」のことで、子どもが萎縮してしまうほどひどく叱るっていうのは、なんか違うなぁ、という気がしてしまう。

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病児保育

風邪の季節。うちの保育園でも、鼻水をだしている子が多いし、お昼寝中に咳き込んで起きてしまい、寝られない子もいる。Aは、一昨日から、38度近い熱を解熱剤でさげて登園してきていたのだけど、ついに今日は保育園で39度ほどの熱をだし、おかあさんに迎えにきてもらった。昨日も調子がよくなくて、おとうさんが早めに迎えにきてくれた。その時、「病児保育制度というのがあるから使ってみてはどうですか」と言ったのだけど、結局利用しなかったらしい。

うちの基地の病児保育制度は、軍がお金を出して保育者をひとり確保していて、ふだん保育園を利用している親は追加料金を払わなくてよい。保育者は、月曜から金曜の保育園の開園時間自宅で待機していて、6名まで子どもを預かることができる。利用する子どもがあってもなくても、保育者には、1ヶ月2400ドル(約25万円)の給与が支払われる。で、実際、利用する親は少ないようで、1ヶ月を通して世話をした子どもの数が一桁だったりすることもあるらしい。ところが、これを担当していた保育者が、事情があってもうすぐやめるという。

この話を聞いて、うちのクラスのふたりの保育士さんが興味を示した。月2400ドルというのは、今の彼女達のお給料よりかなりいいらしい。1日8時間みっちり働いて得るお給料より、子どもを実際に世話することがなくても1ヶ月2400ドルのお給料が保障されている、というのは魅力だという。とりわけ、Kはフィリピンの大学で看護を専攻していたので、かなり本気のようだった。

私は、毎日同じ子どもたちと外で遊んだりするほうが好きだし、この仕事に今のところ魅力を感じないけど、確かに親にとっては必要な制度だろうな、と思う。基地ではどうして利用者がそんなに少ないのだろう。人見知りの激しい時期の子どもだと、知らない人に預けるのは気が進まない、というのもあるかもしれない。理想をいえば、仕事上どうしてもぬけられない、ということがなければ、病気の子どものそばには、できるだけ、親かその子をよく知っている人がいてあげられるほうがいい、とは思うから、この制度を利用しなくても親が仕事を休めているのならいいのだけど。

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プレゼント選び

今週末の職場のクリスマス会のためにプレゼントを買いに行った。
仕事が朝6時半に始まると1時間の昼休みをはさんでも終わるのが3時半なので、買い物にも行ける。遅番だと仕事が終わるのが5時半なので、ちょっとあれこれショッピングしようという気にはならない。やっぱり早番はいいな(^^)。

プレゼント交換の仕方は、この間書いたホワイトエレファントというやり方で、買ったものを誰がもらうことになるのかはわからない。で、いざ、買おうとすると結構迷ってしまった。うちの職場は、年齢層も18歳から50代半ば(?)と幅広く、女性が多いとはいえ、男性も6人いる。

予算は15ドルから20ドルということなので、2000円前後というところ。
いろいろ見ていて、スポーツ用品の売り場でステッパーが3000円くらいであったのを見つけた。うちの職場でも休み時間や仕事前、仕事後にジムに行く人は結構いるから、これならほしい、っていう人がいるかもしれない。(実は、「ラテラルサイトレーナー」というのにちょっと魅力を感じてる。私ってCM に弱いらしい(^^;)) 試用可だったのでやってみたところ、まあちゃんと使えそうではあったんだけど、そのとなりに同じようなステッパーが1万円以上しているのを見て、うーん...と思ってしまった。この3000円のステッパーは負荷を変えたりもできないし、やっぱりだめかな、と却下。しばらくスポーツ用品(ダイエット用品?)の売り場をうろうろしていたけど、ちょうどいい値段のものがなくてあきらめる。

次に「ダイヤのピアス2000円」というのを見つけた。ダイヤだけじゃなく、アメジストとかサファイアとかもある。ピアスをしている人は多いし、男性にあたったとしても、奥さんとか彼女にあげればいいから、これはいいかも。でも、女性全員がピアスしてるわけじゃないんだよな。(うちのクラスの子どもは何人かしてたりする。)もし私にピアスがあたったとしても使い道がなくてつまらない。というわけでこれも却下。でもアクセサリーというのはありかも、とは思ったけど、結局値段的にいいものが見つからなかった。

そのほか陶器とか時計とか散々迷った末、結局、A4サイズが入るくらいのカバン(袋物)とタオルハンカチのセットに決定。クリスマス用のギフト商品として既にセットになっているもので安易だけど、まあ、これなら、誰がもらってもなんとか使えるかな、ということで。

やっぱりプレゼント選びは贈る相手が決まっているほうがやりやすい。来年、この時期に、プレゼント交換のやり方は「シークレットサンタ」と「ホワイトエレファント」のどちらがいいか、という希望をきかれたら、「シークレットサンタ」と答えるかな。まあ、それでも、何かを買う、という目的があってウロウロと探すのはそれなりに楽しいものだけど(^^)。

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ブログの醍醐味

この間「」という記事を書いたけど、それで、保育園のうちのクラスの次週の活動テーマを「空」にしてみようと思い、1歳児に楽しめるような「空」についての本を知っている人がいたら教えてほしい、ということで、「びびび絵本Web」 にコメントを書いたら、その主催者しゅんてゅけさんが、 「『びびび絵本』プロジェクト:『きみの空、ぼくの空』」 という記事を書いてくださって、その記事についたコメントやトラックバックで、いくつかの本を知ることができた。

何かを知りたい時、以前はよくニフティのフォーラムを利用した。「英会話フォーラム」とか「ワールドフォーラム」で英語や旅行についての質問をして、たくさんのことを教えてもらったし、同じ興味を持つ人たちとのおしゃべりも楽しかった。現在もフォーラムはあるようだけど、インターネットが普及してからは、ちょっと影のうすい存在になってしまった感じがある。

そのほか、メーリングリストや、「教えてgoo 」とか、パソコン関係の質問なら「答えてねっと」とか、いろんな方法があるけれど、今回のことで、このブログを利用した情報収集というのもおもしろいな、と思った。「びびび絵本Web」には、絵本について一家言ある人が集まっているわけで、その人たちのブログを訪れることもまたおもしろい。コメントでは長すぎるなぁ、というようなことをトラックバックという方法で書ける。絵本ならアマゾンなどへのリンクをはって画像を入れたりして、具体的なイメージも伝えやすい。これこそトラックバックのおもしろさ。

時々、「?? 私の記事、読んでくれたのかなぁ?」と思うようなトラックバックを受け取ることもあるけれど、基本的にトラックバックは大歓迎(もちろんコメントも)。(トラックバックの趣旨がわからないものは削除させていただくこともあります。)

もともと私がココログを始めたのは、おもしろい本を読んで、それを誰かに話したい、と思ったのがきっかけだ。それまでも、楽天広場で映画の感想を書いていたけど、どちらかというと自分の記録用、という感じだった。そのうち、映画だけでなく、本のことやその他のこと、いろんなことを書ける場がほしくなってココログを始めたのだ。

私がブログをやっているのは、自分の記録用、という意味ももちろんあるけれど、結局、誰かに話したいことがあるからだなぁ、と思う。あるいは、今回のように、何かを尋ねて教えてもらったり。そうして、コメントやトラックバックで、いろんな人とつながっていくことがブログの醍醐味だな、と思う。

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色も色々

夕食時の会話より。
次女 : 今日、「その"みどりいの"取って」って言ったら笑われた。
長女 : 「みどりいの」は変だよ。
次女 : だって「青い」「赤い」って言うじゃん。

それで考えてみたところ、青い、赤い、黒い、白い、はオーケー。
黄い、茶い、は言わないけど、黄色い、茶色い、はオーケー。
でも、緑、紫、橙、灰、に「い」をつけて「緑い」「紫い」「橙い」「灰い」にするのは変だし、「色い」をつけて「緑色い」とかにするのも変。
なんでだろ?
と考えて、そうか、緑,紫、橙、灰はみんな「い」段の音で終わるから、「い」をつけるのがヘンな感じなんだな、と思ったんだけど、すぐ、「黄」は「い」段の音で終わるのに「黄色い」と言えるから、この説は成り立たないことに気づいた。
うーん、どうでもいいことだけど、なんでだろ?まあ、理由なんかなくて、そういうふうに使われてきたっていうだけのことなんだろうけど。

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本「清水義範の作文教室」

しばらく前、清水義範著「大人のための文章教室」という本が、あるブログで紹介されていて、おもしろそうだったのだが、図書館にはなくて、リクエストしてきた。そのかわりに見つけたのがこの本だ。

高校の入試問題を見ると、たとえば「自然から学ぶ」というテーマで200字程度の小作文を書かせるような問題があったりする。試験時間50分で、もちろん他の問題もあるなかで、いきなりそんなこと言われても...と思ってしまう。テーマが日ごろから考えているようなことならともかく、このテーマだったら私にはむずかしいなぁ、と思ってしまった。作文を書くにはどうすりゃいいんだ、という思いがあった時に見つけたので借りてきたのだ。

これは、清水義範氏が名古屋在住の弟幸範氏の開いている塾で、小学生を対象に作文教室を開いていた時の記録である。東京在住の義範氏は、「東京先生」と名乗って、ファックスで送られてくる小学生の作文を添削したり感想を入れて送り返し、たまには、名古屋に出かけて授業をすることもあったらしい。

最初の方、子どもの書いた作文に著者のつけているコメントを読んで、「えぇ、そうかなぁ。子どもの書いたままのほうが子どもらしくていいけどなぁ」なんて思うこともあった。でも、著者の子どもに対する見方にはなるほどなぁ、と思わせられる。ユーモアのある文を書く子、正確な報告文が得意な子ども、発想がユニークでややひねくれた(?)見方をする子ども。そして、著者自身、作文教室をとおして、自分の指導方法がまちがっていたのではないか、と気づいたりもしていて、その正直な姿勢に好感がもてる。作文指導を楽しんでいることが伝わってくるし、この人は「先生」だなぁ、と思う。「先生」が天職っていう人っているのだ。もっとも清水義範氏の場合、作家としての才能があったから、先生にはならなかったわけだけど。

基本的に、子どもの作文はほめて書く楽しみを味わわせよう、ただし、文としておかしいところをうまく注意していく、というような姿勢には賛成だ。読書感想文が子どもを作文嫌いにしている、というのもそういうところはあると思う。読書感想文にかぎらず、学校でやたら作文を書かされるけど、書きたくないことは書けないのだ。それでも、提出しなければならないので書かなければならない。苦痛である。しかも、読み手は先生だから、なかなか本音が書けなかったりする。著者は、子ども達に「何を書いてもいいんだよ」と話し、子どもが自由に書ける雰囲気をつくりだしていく。作文指導とは作文力を指導するものであり、子どもの書いた内容に「そんなことをしてはいけない」とかの評価を加えるものであってはならないのだ。

この本で紹介されている子ども達の作文がなかなかおもしろく、読んでいて楽しめた。著者がユーモア感覚を大切にする人なので、それが子ども達にも伝染していったようだ。ユーモアのある文は楽しい。

ただ、著者は、国語力の試験には読解力や漢字力を見るものよりも作文を書かせよ、というのだけど、私はそれはどうかなぁ、と思う。決められた時間内に決められた字数の作文を書くのは大変だ。それが試験ということになると、それこそ紋切り型のものがでてくることになるだろう。著者も、作文を評価するのは大変だし、現実には実現不可能であろう、とはわかって言っているのだけど。

というわけで、この本はおもしろく読んだものの、試験に合格するような作文を書くにはどうしたらいいか、という課題は残ったままだ(^^;)。

4150306184清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA)
清水 義範
早川書房 1999-06

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デジカメ修理代

電化製品のこわれかた」で書いたデジカメ修理の見積もりが届いた。
「レンズユニット部砂混入の為、修理」ということで、部品代9,800円、技術料7,200円、合計17,000円に消費税で合計17,850円(@_@)。更に送料840円。既にカメラを工場に送る際にも送料を払っているから合計で19,500円ほどもかかることになる。
ネジがはずれたのをつけなおせばいいのだろう、くらいに考えていたのが甘かった(^^;)。ネジがとれた時点ですぐに送っていれば、レンズは大丈夫だったのかな。
「砂混入」というところが、いかにも、という感じだ(^^;)。そういえば、この日、砂遊びをしている子どもの様子を撮ろうとしたのだった。

EX-Z3 の新品価格で一番安いのが、25,000円くらいだから、修理価格はかなり高いという印象があるけど、また別のカメラを買うというのも面倒なので、この価格で依頼することにするかなぁ。それにしても痛い。

EX-M2 のほうも修理したいのだけど、こんなに高いと考えてしまう。

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ルンピア

うちの保育園はフィリピン出身の人が多い。0歳から5歳まで全部で8クラスあり、各クラスに保育士が3名、この他、キッチンに2人、事務の人が2人、あと園長、副園長、トレーナー、と約30名の職員のうち、現在8名がフィリピン出身だ(つい先日まで9名だったのだけど、彼女は突然やめてしまったので(--;))。私と同室のふたりもフィリピンの人だ。

lumpia そのうちのひとりKが、「じゃりんこに」とレディメイド(あとは揚げるだけの状態)のルンピアを持ってきてくれた(*^^*)。ルンピアはフィリピン料理で、ポットラックなどでも人気があり、すぐになくなってしまう。春巻きに似ているが、もっと細くてスナック感覚で食べられる。

というわけで、今夜の我が家のメインディッシュはルンピア。具にもちもちとした食感があっておいしい。原材料を見ると、豚肉、にんじん、たまねぎ、ねぎ、jicama(辞書でひくと”クズイモ”となっている)、waterchestnuts (ひし?)など。もちもちした感じは豚肉の脂身の多いせいか、このクズイモというもののせいかな。(この写真を見ると”揚げすぎ”という感じがするが、普通の油をきらしていてごま油を使ったせいです...きっと(^^;))

いろんな料理を食べるチャンスがある、というのは、うちの職場のいいところ(^^)。
でも、もし、日本人の職場でポットラックをやったら、もっとバラエティに富んだものになりそうな気もする。

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電化製品のこわれかた

デジカメがこわれた。私は子ども達の写真を撮るのが好きで、保育園での仕事中、いつもカメラを持ち歩いている。しばらく前、小さなネジがひとつはずれているのには気づいていたのだけど、ネジがどこにいったかはわからず、とにかく使えていたのでそのまま使っていたところ、ついに電源を押しても「レンズエラー」というのが出て使えなくなってしまった。こうなると修理に出すしかないので、先週の土曜日、修理工場に送った。

もともと、保育園で子ども達の写真を撮るのに私が愛用していたのはカシオのEXILIM EX-M2 という機種だ。これの何がいいかというと、とにかく薄い。ジーパンのポケットに入れていて全然じゃまにならない。そして反応が速い。初めて買ったデジカメはソニーのサイバーショットだったけど、シャッターを押してから実際にシャッターがおりるまでのタイムラグが大きく、子どもの写真を撮るのには向かなかった。子どもの表情がいいなと思った瞬間にシャッターを押しても、おりる時には子どもはもうアサッテの方向をむいている、ということになる。(現在のサイバーショットはきっともっと改善されているのだろうと思うけれど)

その点、EX-M2 は、シャッターを押してから降りるまでのタイムラグがほとんどなく、まさにシャッターチャンスを逃さない、という感じだった。唯一、望遠機能がついていないことが不満で、望遠機能つきのEXILIM が出た時にこちらも買ってしまった。でも、望遠機能のないほうが反応が早く、望遠を使わなくても、大きなサイズで撮ってトリミングすればいいので、保育園ではもっぱらEX-M2 を使っていた。

ところが、数ヶ月前、この調子が悪くなった。シャッターを押しても写真が撮れなかったり、すぐに写真が見られなかったり。でも、完全にだめというわけではなく、ちゃんと写真が撮れることもある。それでもあまりに調子が悪いので、こちらをあきらめて、望遠機能つきの EX-Z3 を使っていたのだけど、こちらが完璧にこわれてしまった、というわけなのだ。

EX-M2 の調子が悪い時にすぐに修理に出しておけばよかったのだが、故障の症状が出たり出なかったり、というのは結構困りものだ。そういう電化製品を修理に出しても、「症状がでないことには修理できませんしねぇ」なんて言われたりする。

今、うちのプリンターもそんな感じで、印刷すると端っこのほうに赤い線が入ることが多いのだが、それ以外はきれいで、続けてもう1枚印刷してみるとちゃんとできたりする。ただ、調子の悪いことが多いので、年賀状の季節をひかえてどうしようかなぁ、と思っている。デスクトップパソコンも調子がいまいちだ。今日、スタッフミーティングを終えて帰宅したら、娘が「見たことのない画面になってる」というので見ると、「なんとか保護違反」とかいうような青い画面(x_x)。強制終了して立ち上げると、立ち上がる途中で、またフリーズ(*_*)。

完璧にこわれてしまったら困るので、それまでに手をうたないといけない、とわかってはいるのだけど...(^^;)

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私達は、保育園で、子どもの言葉や行動などで気づいたことがあると、観察カードに書きとめている。それらをもとにして、次の週の活動プランを考えたり、個人の記録として残して、2歳児クラスに移る時の親との面談に使ったりする。

同僚のKの書いた観察カードを読んでいたら、次のようなのがあった。

園庭で遊んでいる時、Jは突然地面に横になり、「空」(sky) と言った。

J(確か21ヶ月)は、本を読んだりお話を聞いたりするのが好きだけど、そのわりには意味のある発語の少ない子どもだ。飛行機や鳥を見る時、あるいは雨の日など、空のことを話題にすることがあるので、それで覚えたのだろうか。それにしても、空を見るためにわざわざ寝っころがったのかなぁ。家族で出かけた時にそんなふうにして空を見たのかもしれない。

午後のおやつの後、園庭に出て遊んでいる時、滑り台にのぼった。1歳児用なので滑り台といっても低く、トップにある手すりをすりぬけて滑ろうとすると、大人の私は体を横たえるような状態になる。と、青い空が目に入った。雲ひとつないきれいな空で、思わず空全体を見渡すと、本当にどこにも雲ひとつなかった。

昨日は夏日のところもあったというほど暖かかったが、今日は寒くなるというので厚めのジャケットを着込んできた。でも風も弱く、12月とは思えないくらい気持ちのいい日だ。仕事でこんな遊びをして、空を見るのも楽しめる。つくづく保育士っていい仕事だなぁ、と思う(^^)。

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映画「テロリストは誰?」

原題は "What I've learned about U.S. Foreign Policy: The War Against the Third World" 「僕がアメリカの外交政策について学んだこと:第三世界に対する戦争」なのだけど、「テロリストは誰?」というのはうまい訳だと思う。CIA や米軍が、中南米、中東、アジアでどんなことをしてきたのか、というのを告発する10本のドキュメンタリーを2時間のフィルムにしたもので、ちょっと信じられないような内容だったりする。

以下、ネタバレになるが、この映画に関しては、見る前に知っていたとしてもおもしろみを損なうというわけではないと思うので。

たとえば、「スクール・オブ・ジ・アメリカズ」という学校がジョージア州にあり、中南米から兵士を受け入れて、拷問や暗殺の仕方を訓練しているのだという。(この映画のナレーションはスーザン・サランドンが担当していた。)
あるいは、経済制裁がイラクの人たちにどんな生活をもたらしていたのか。
CIA が中南米の麻薬密輸組織とどういう関係にあるのか。
1989年のパナマ侵攻で米軍がどんなことをしたのか...

アメリカは、共産主義の脅威とかテロの脅威とかを宣伝して、人々になんらかの恐怖を与え、強い政府が必要なのだ、と信じ込ませる...そのことは「華氏911」でも描かれていた。
この「テロリストは誰?」に含まれているフィルムは、みんなそれよりも古いもので、アメリカのやり方について訴えようとしてきた人は以前からいたのだなぁ、と思う。10本のドキュメンタリーを次々に見るのは、内容が「楽しい」というようなものでは全然ないので、結構しんどい。その点、「華氏911」はエンターテインメント的な要素があったなぁ、と思う。

大企業の利益を守るためには、第三世界の人々の命や生活のことは省みない。それがアメリカなのだろうか。信じたくないけど。でも、「そんなアメリカはいやだ」と言っている人がアメリカにはいる、ということが、アメリカが「自由の国」であることの証でもある....

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ホワイトエレファント式プレゼント交換

米軍基地の保育園に勤めて6年目になるが、毎年、職場のみんなでクリスマス会をやってきた。基地内のレストランにコネのある人が働いていた頃は、レストランでフォーマルな装いでやったこともあるけれど、ここ2,3年は、基地のマンションにあるパーティールームなどでのポットラックになっている。でも、なんらかの形でプレゼント交換をする、というのはずっと続いている。

プレゼント交換のやり方はだいたい「シークレットサンタ」か「ホワイトエレファント」のどちらかで行なう。今年は「ホワイトエレファント」ということになった。

「ホワイトエレファント」というのは、まず、全員、ラッピングしたプレゼントをパーティに持ってくる。参加者は番号をひき、番号順に好きなプレゼントを選んでいく。まず1番の人がプレゼントを選び、その場で開けて、みんなに見せる。2番の人は、その他のプレゼントを選んでもいいが、もし、1番の人のプレゼントを気に入った場合、そちらを「盗る」こともできる。2番の人が、新しいプレゼントを選ばず、1番の人のプレゼントを「盗った」場合、1番の人はまた新しいプレゼントを選びなおし、同じようにプレゼントの中身をみんなに見せる。このように順々にプレゼントを選んでいくので、人気のあるプレゼントはどんどんあとの番号の人のところに行くことになるのだが、3回持ち主が変わったところで、それはその人のものとなり、もうそのプレゼントを次の人が選ぶことはできない。ローカルルールがあって、このとおりではない場合もあるようだけど。お祭り騒ぎの好きなアメリカ人は、プレゼントが「盗られる」たびにキャーキャー言って盛り上がり、なかなかおもしろい。

この方式を「ホワイトエレファント」という、ということはこの間初めて知った。で、何人かに「どうしてホワイトエレファントというのか」と訊いてみたけどみんな知らなかったので、ネットで調べてみたところ、次のようなことが書いてあった。

ある時、若い男性がパーティに招待されたけど、誰にでも喜ばれるようなプレゼントを考えつかなくて、結局、部屋にあった白い象の置物を適当にラッピングして持っていった。パーティではみんな番号順にプレゼントを選んだけれど、彼のみすぼらしいラッピングのものは誰も選ばなかったので、パーティーのホストがそれを選んで開けてみたところ、白い象がでてきて、そのホストは、「こういうの、いいねぇ。おもしろい。誰が持ってきたの?」と尋ねた。その男性は、ほっとして、「うちの家系には代々「白い象のプレゼント交換」という行事があって...」という話をでっちあげたところ、会場のみんなにその話がうけ、新しいプレゼント交換のやり方が広まった。

これに対し、そうじゃない、という説もある。ホワイトエレファントというのは、辞書でひくと「無用の長物」という意味がある。「かつて、インドの王様が、気に食わない家来に褒賞を与えることになった時、白い象を与えた。これを飼うには相当の費用がかかるので、そうすることで家来を破滅させてやろうとした」などという故事があるらしい。だから、ホワイトエレファントというのは、「役にたたないものとかおもしろいものを持ってくる」というところからきたのだ、という説。

実際は、役にたたないもの、というよりも、誰にでも喜ばれそうなものを選んでもってくることになるのだけど。まあ確かに「誰にでも喜ばれるもの」は役にたたないものであることもありそうだ。というわけで、プレゼントの相手をこっそり決める「シークレットサンタ」方式のほうが好き、という人もいる。これだと相手をイメージしてプレゼントを選ぶことができるので。ゲームとしてはホワイトエレファントのほうが盛り上がるけれど。

ネットで調べていると、子どものパーティでのプレゼント交換の仕方として、ホワイトエレファントが紹介されているところもあったけど、子どもによっては、喧嘩になることもありそうだな。
ホワイトエレファントについて、詳しくはこちら White Elephant Gift Exchange

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避難訓練

午前10時を少し過ぎて、私が昼休み休憩に入ったところ、ジリリリリ...と警報機の音。えーっ、昨日、避難訓練やったばっかりじゃん、と思ったが、とりあえず、子ども達の部屋にもどって避難を手伝う。

うちのクラスは、私以外のふたりは、まだ保育園で働き始めて2~3ヶ月。避難訓練は毎月やることになっているのだけど、先月は何故か一度もなく、昨日、私と一緒に子ども達の避難を担当した保母さんも避難訓練は初めてだった。(もうひとりは昼休み中だった。)他のクラスもそんな感じのところがあり、いつもよりモタモタしている感じがあったので、今日、引き続き、ということになったのかもしれない。今日は、私が行くまでに、新人のふたりでほぼ避難の準備ができていて、ばっちり(^^)。

日本の学校では、避難訓練は年間行事に組み込まれていて、「何月何日の何時間目に避難訓練」なんて最初から生徒にも知らされている。回数も年1回か2回というところだろう。それに比べて、うちの保育園で毎月避難訓練をやるのは、結構意味があると思う。こういうのは本当に「訓練」で、警報機の音を聞くとほぼ反射的に体が動く。子ども達も、どう行動したらいいかがわかっていく。訓練は、いろんな時に行なわれ、朝食中だったり、おむつ替えの途中だったり、お昼寝の途中だったり。はっきりいって、とりわけお昼寝中の訓練はとても迷惑なものだけど、緊急事態はいつ発生するかわからないので、こちらの都合のいい時ばかり、というわけにはいかないのだ。

まあ、火事とか緊急事態なんて発生しないでほしいけれど...。
新潟で地震が起きた時、同僚が、「ここでも地震が起きるかなぁ」と言うので、「可能性は高いと言われてるよ」と言うと、「とにかく保育園にいる時には起きないでほしいわ」と言った。それには同感。

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ハーボットの楽しみ

すももさんが、ブログペットの「こうさぎ」のことを書いていたので、私はハーボットのことを。最近はこうさぎを飼っているブログを見かけることが多いけれど、話しかけてみても、あんまり意味のあることは言ってくれないので、それほどの魅力を感じていなかった。でも背景が変えられるのは楽しそう。たとえば、すももさんのところのこうさぎの現在の背景(クリスマスバージョン)には、いろいろしかけがあって、へぇーという感じ。楽しみというのはそのオーナーでないと知らないことが結構あるもののようだ。

ハーボット(うちのブログではマンチキンという名前)も、動きのバリエーションがそれほどあるわけじゃない。うちのマンチキンはごはんを食べていることが一番多いかな。他には、寝ていたり、本を読んでいたり、窓拭き(?)をしたり、走り回っていたり。お散歩にでてハーボックスにいない、ということもよくある。

Bubbles2.jpgオーナーの場合は、月1回くらい何かイベントがあって、いつもとは違う動きが見られてなかなか楽しいのだけど、ビジターの場合は、ハーボットとの会話もパターン化されていて、あまり目新しいものがない。でも、この間、ハーボットショップで、Tシャツを買ってしまった(*^^*)。ハーボットショップで買い物をすると、ハーボットが遊ぶことのできるアイテムがついてくるものがある。というわけで、うちのマンチキンはシャボン玉のようなものを手に入れ、最近は時々それで遊んでいる。ついでに、ハーボットショップで買い物をすると、「なぞなぞ」がついてきて、ハーボットが、仲良くなったビジターになぞなぞを出すのだ。なぞなぞは答えがいくつもあるようなもので、もし、オーナーの答えと一致すると「正解」になる、という具合。無料のハーボットを利用しているのに、すっかり商業主義にのせられてしまってるなぁ、と思うけど、まあいいか(^^;)。

ハーボックスに星が見える時は、そのサイトを見ている人がいる、ということで、自分のサイトにアクセスした時に星を見つけると(左上の図では、小さな白いふたつの点)、「あ、見てくれてる人がいるんだな」と嬉しくなる。

こうさぎ人気におされ気味のハーボットだけど、オーナーにとっては、やっぱりなかなかカワイイヤツなのだ。

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