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病児保育

風邪の季節。うちの保育園でも、鼻水をだしている子が多いし、お昼寝中に咳き込んで起きてしまい、寝られない子もいる。Aは、一昨日から、38度近い熱を解熱剤でさげて登園してきていたのだけど、ついに今日は保育園で39度ほどの熱をだし、おかあさんに迎えにきてもらった。昨日も調子がよくなくて、おとうさんが早めに迎えにきてくれた。その時、「病児保育制度というのがあるから使ってみてはどうですか」と言ったのだけど、結局利用しなかったらしい。

うちの基地の病児保育制度は、軍がお金を出して保育者をひとり確保していて、ふだん保育園を利用している親は追加料金を払わなくてよい。保育者は、月曜から金曜の保育園の開園時間自宅で待機していて、6名まで子どもを預かることができる。利用する子どもがあってもなくても、保育者には、1ヶ月2400ドル(約25万円)の給与が支払われる。で、実際、利用する親は少ないようで、1ヶ月を通して世話をした子どもの数が一桁だったりすることもあるらしい。ところが、これを担当していた保育者が、事情があってもうすぐやめるという。

この話を聞いて、うちのクラスのふたりの保育士さんが興味を示した。月2400ドルというのは、今の彼女達のお給料よりかなりいいらしい。1日8時間みっちり働いて得るお給料より、子どもを実際に世話することがなくても1ヶ月2400ドルのお給料が保障されている、というのは魅力だという。とりわけ、Kはフィリピンの大学で看護を専攻していたので、かなり本気のようだった。

私は、毎日同じ子どもたちと外で遊んだりするほうが好きだし、この仕事に今のところ魅力を感じないけど、確かに親にとっては必要な制度だろうな、と思う。基地ではどうして利用者がそんなに少ないのだろう。人見知りの激しい時期の子どもだと、知らない人に預けるのは気が進まない、というのもあるかもしれない。理想をいえば、仕事上どうしてもぬけられない、ということがなければ、病気の子どものそばには、できるだけ、親かその子をよく知っている人がいてあげられるほうがいい、とは思うから、この制度を利用しなくても親が仕事を休めているのならいいのだけど。

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