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ビデオ「チャーリーと14人のキッズ」Daddy Day Care

これは楽しかった。というのは、まあ、私が保育という仕事をしているからで、元気な子どもたちの出てくる映画が好きだからだろう。

チャーリー(エディ・マーフィー)は突然会社をクビになり、再就職先がなかなか見つからず、経済的に行き詰って、息子の通う名門(?)保育園をやめさせざるをえなくなる。代わりの良い保育園が見つからず、それならば、と、一緒に解雇されたフィル(ジェフ・ガーリン)とともに自宅で保育園を開く...

(以下ネタバレ)

私が好きな場面は、チャーリーが子どもたちの様子を妻のキム(レジーナ・キング)に語り聞かせるところ。あの子が今日はこんなことをした、あの子はこんなことができるようになった...って。もともと一時しのぎのつもりで保育園を始めたチャーリーが、子どもたちとすごす楽しさにはまっていく姿を見るのは、保育士としては、そうでしょうそうでしょう、という感じ(^^)。

映画の中で何度かでてくるように、アメリカでは、保育という仕事は「ほんものの仕事」(real job) とは考えられていない。とりわけ男が一生取り組むような仕事だとはされていない。そこでチャーリーも、元の職場からの仕事のオファーがあった時、悩んでしまうわけだ。

社会的には地位の低い仕事だけど、そのおもしろさにハマると、そんなことはどうでもよくなる。マーヴィン(スティーブ・ザーン)が「自分の居場所を見つけた」と言っていたように、ある種の人々(私もそのひとり(^^)) にとってはとても楽しい仕事なのだ。もちろん、自分には向かない、という人もいると思うけれど。

名門保育園の園長先生が、いかにもイヤミな女として描かれているのは好きになれないし、あんなに子どもあつかいのうまいマーヴィンが、最初、シリアルの試食会でにんじんの着ぐるみを着ていたときはそんな様子を微塵も見せなかったとか、ちょっとヘンだな、と思えるようなところもあるけれど、チャーリーの息子のベンをはじめ、子どもたちもかわいくて、楽しい作品だった。

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» チャーリーと14人のキッズ [COMMONPLACE]
「チャーリーと14人のキッズ」見ました。 以下感想です。 内容的にはよくあるキッズものの典型的なコメディでした。 そんなに爆笑するほどの内容ではなかったけど、子供達が可愛いので終始和んでました。 でも小ネタでは結構笑わせてくれましたよ。 いい感じにまったりしている映画でした。 笑いの点でいえば、映画本編よりもむしろ特典映像の子供達の紹介やインタビュー映像の方が素な分笑えたかも。 映画の中での子供達は演技しているから「作っている」状態なんだけど、インタビューの時なんかは素に戻... [続きを読む]

受信: 2006.01.29 23:34

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