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ビデオ「スパニッシュアパートメント」L'auberge Espagnole

おもしろかった...月並みな言葉だけど「青春」の甘酸っぱい感じが広がる。

パリっ子の大学生グザヴィエはスペイン語を使いこなせれば就職に有利とすすめられて、1年間バルセロナへの留学を決意。そこで彼が暮らすことになったのは、いろいろな国出身の学生がルームシェアしているアパート。イタリア、ドイツ、デンマーク、イギリス、スペイン...。

誰かと暮らすというのは結構めんどくさいものだ。部屋がちらかっているのが気にならない人もいれば、きれいにしておかなければ気がすまない、という人もいる。このアパートでは、電話や冷蔵庫は共用。みんなが気持ちよく暮らすにはそれなりのルールが必要になってくる。「わたしばっかり掃除するのはいやよ」...そういう映像を見ながら、ああ、こういうの、ありそうだなぁって思う。共用語は英語だけど、電話の横には、各国からかかってきた電話に応えるため「誰それは今いません。何時ごろもどります」というようなことを書いたメモが貼ってある。

学校生活と、恋と、人生を楽しむことと、将来への不安と...もう戻れないけれど、青春時代に経験した想いを思い出してしまう、そんな映画。

(以下ネタバレ)

一番ドキドキしたのは、浮気をしているルームメイトの彼が訪ねてきたところ。自業自得といえばそうなのだけど、「なんとかばれませんように」なんて応援してしまう(^^;)。映画のなかでは主人公も含め、「不道徳」な行いがあったりして、冷静に考えればイヤなのだけど、それほど嫌悪感を感じないのはどうしてかなぁ...

最後、恋人と別れた後、パリっ子は決して行かない観光地を歩いたグザヴィエ。あれはどこなのだろう。モンマルトルと少し雰囲気が似ていたけれど...石畳の続く町並み。パリはやっぱり絵になる町だ...

最後の場面でかかっていた曲の優しい甘酸っぱい感じも心に残る。サウンドトラックといえば、ボブ・マーリーの"No, woman, no cry"やショパンのピアノ曲もこの映画の中で効果的に使われていた。

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» スパニッシュアパートメント [Aloha Days]
スパニッシュアパートメント(2003年作) ずーっと気になっていた1本・・・ 同時に「期待」しないで見ようと心に決めていた1本でもあるんだ・・・ でも、映画が... [続きを読む]

受信: 2005.04.01 21:12

» 『スパニッシュ・アパートメント』☆期間限定☆異文化生活。青春の甘くて切ない1ページ! [映画のブログBLOG@今日のいいこと。明日のいいこと。]
スパニッシュ・アパートメントL\'Auberge espagnole んー♪よくできた、いい映画だ!と、あらためて確認。 パリで暮らす大学生が、1年間の交換留学でバルセロナへ。恋人(『アメリ』のオドレイ・トトゥ)と離れ離れの遠恋に。バルセロナでは、EU(ヨーロッパ)各国からの留学生たちとの奇妙で楽しい共同生活が始まる。。。2002年にフランスで大ヒットしたセドリック・クラピッシュ監督の傑作! 『スパニッシュ・アパートメント』の最大の見所は、主人公グザヴィエがバルセロナで過ごすア... [続きを読む]

受信: 2005.05.15 18:32

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