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本「ダ・ヴィンチ・コード」by ダン・ブラウン

おもしろかった。久々に、「早く続きが読みたい」と夢中になってしまった。

パリのルーブル美術館館長が死体となって発見される。彼は死に際して、自分の孫娘にだけわかるようなメッセージを残していた。それは、キリスト教会が「公にしたくない」と考えている「聖杯」に関するものであり、それらを研究していた学者達を巻き込んで、謎解きゲームが始まる...

主な登場人物はフィクションだけれど、登場する場所や組織などは事実にもとづいている、ということで、リアルな感じがある。私の行ったところもあったので、よけいおもしろかった。
ルーブルでは、やはりまずモナリザを見に行ったのだけど、思ったよりもずいぶん小さな作品でなんだかがっかりした。世界的な名作なのでなんとなく大作であるような思い込みがあったのだ。「何故これがそれほどの名画といわれるのだろう」というのが正直な感想だったけど、絵の中に秘密がしこまれていたとは。そして、ルーブルは確かに広かった。途方もなく...。閉館前に「ミロのビーナス」を見ようとさがしまわり(本当に迷路のよう)、係りの人(ちょっとジャン・レノに似てた(^^))に尋ねたら時計を見て「今から?」というような顔をされ、そこからかなり遠い場所だったけど、なんとか行きつくことができて、もう他に鑑賞する人もいない状態でじっくりと見たのを思い出す。
イタリアに行った時ミラノを行程に入れたのは、「最後の晩餐」が見たかったからで、そうやってわざわざ見に行ったほどなのに、この本で書かれているようなことにはまったく気づかなかった。この本を読んでから見に行っていたら、また違った感慨があっただろうな。

映画にしてもきっとおもしろいだろう、と思ったら、やはり既に映画化の話は決まっているらしい。主演のハーバード大学教授ラングストンにトム・ハンクス、フランス警察のファーシュ警部にジャン・レノ。ジャン・レノはぴったりかな。トム・ハンクスは好きだけど、宗教象徴学の専門家というイメージとはちょっと違う...でも器用な人だから、きっとサマになるのだろう。舞台は、パリ、ロンドン、ローマ、ニューヨークなどが出てくることになりそうだから、それらの映像も楽しめそう。2006年公開予定だそうで、今から待ち遠しい。

ダ・ヴィンチ・コード 上
ダン・ブラウン著・越前敏弥訳

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