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放送大学通信課題2005年2学期

今学期とっているのは「教育社会学」「国際化と教育」「比較教育制度論」の3つ。「国際化と教育」は異文化間教育学の視点から、という副題がついていて、それなりに私の興味のある内容だし、比較教育制度論で各国の学校制度とかを知りたいとも思っているのに、今期はいまひとつ意欲がわかないままだ。

「国際化と教育」の課題は「異文化理解の重要性と問題点について最近のアジア情勢をふまえながら書け。その際、雑誌や新聞記事も参照すること」というもの。最近のアジア情勢って、たとえば首相の靖国参拝に際して中国韓国が反発したこととかかなぁ。でもあれは文化の違いというよりも歴史認識の違いじゃないのかなぁ、などと思うと、なかなかうまく書き出せなかった。結局、小泉首相の参拝が「私的」であった、ということについて、ある中国人の方が「一国の総理が大勢の随従を従え、テレビカメラの前で、無数公衆の注目の下、堂々とやっていることのどこが私的なのか」と投書されているのを見つけて、「私的」ということについての見方が育ってきた文化によって異なるのでは、というようなことを糸口に書いた。

「比較教育制度論」のほうは、「アメリカ、イギリス、ドイツの教育制度のどれかと日本の教育制度を比較して、日本の教育制度の改善すべき点について書け」というもの。アメリカの教育制度をもう少し詳しく知りたいと思っている私には都合のいい課題だった。私は3点をあげたが、なかでも、「アメリカでは社会人が大学などの高等教育を受ける環境が整っている」という点は日本が学ぶべき点だと思う。日本では高校卒業に際して「進学か就職か」という二者択一の選択をするのが一般的だが、アメリカでは高卒後、何か仕事をして進学資金を貯めてから大学に行く、という人も結構いる。保育園はお手軽な職場としてよく選ばれるので、うちでも高校を出たばかりの人が働いていることも多い。日本ではフリーターやニートに対してきびしい目が向けられがちだけど、いろんな仕事をしてみて自分のやりたいことを見つけていく、というやり方がもっと認められてもいい気がする。私だって高校や大学の時点で保育士になるなんて思っていなかったし、この仕事にめぐりあえたのはかなり「運」というものがあると思う。...なんて言っていても、自分の娘が高3になっても進路を決めずにうだうだしていたらイライラするかなぁ(^^;)。

「教育社会学」はマークシート。同じような科目を一緒にとると、おたがいに関連があって理解が深まるところがあるのはいいかな。ただ、前期にとった「国際政治」や「第三世界の政治」がすごくおもしろかったので、それに比べると、教育学関係の科目は「これはどういう学問か、何を対象としているか」なんていうことをタラタラと述べられたりして「そんなことどうでもいいじゃん」と言いたくなってしまったりする。英語圏の子どもと日本語圏の子どもの認識の仕方の違いとかバイリンガルの場合はどうか、とかいうようなことを研究のテーマにしたいと思っているので、「発達と教育」を専攻にしているのだけど、そういうことを指導してくれる先生がいるのか、とか、問い合わせた方がいいのかもしれないなぁ。

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