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ビデオ「みんなのいえ」

おもしろかった。「笑の大学」で三谷幸喜監督というのはおもしろい人だなぁと思ったのだけど、この作品も私好みだった。

大工の娘とその夫(ココリコ田中)が家を建てることにする。妻の知人のインテリアデザイナー柳沢(唐沢寿明)に家の設計を頼むが、施工は父親の長一郎(田中邦衛)が担当。西洋の建築を学んだ建築士と、日本の大工職人であることに誇りを持っている父親はことごとく対立。さらに風水に凝っている依頼主の母親など、それぞれ「家はこうあってほしい」という思いが違い、当事者である夫婦の思いをよそに、家はどんどん形になっていくのだが...

最初、唐沢寿明の演じているデザイナー柳沢は、やたら横文字を使う嫌味なヤツに思えたのだけど、ココリコ田中が柳沢と長一郎は、それぞれこだわりがあって似ているタイプなんだ、と気づき、それぞれがおたがいの良さに気づくようになって打ち解けていく過程が楽しい。

なんだか芝居がかったところがあるのは三谷監督の味。ペンキのエピソードとか、??と思うところもあるし、そもそもこんなに若い夫婦がこんなに大きな家を建てるっていうのはちょっと現実にはなかなかないだろう、とか、この夫婦が家の設計をほとんど人任せにしてしまってるっていうのが信じられないなぁとか、いろいろ思うことはあるけど、役者さんたちのテンポのよいやりとりと脚本の流れにすっかりのせられてしまった。「ザ・有頂天ホテル」も見たいけど...DVD待ちかな。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

娘が<有頂天ホテル>を映画館で見てきて、感激して、借りてきたビデオが<みんなのいえ>でした。
昼間に子供達と見ました。
インテリアデザイナー柳沢(唐沢寿明)を見て「アイツは嫌いだ!」を連発。
「だから、映画だっていうのに・・・」って娘。
父親の長一郎が、連れ合いにあまりにも似ているので、大笑いしました。
で、夜もう一回連れ合いの為に上映。

連れ合いを<ウチの邦衛>と呼ぼう!に全員一致しました。

投稿: まみ | 2006.02.15 11:11

まみさん、こんにちは(^^)。

>「だから、映画だっていうのに・・・」
あはは、これ、わかります。
私も結構すぐのめりこんじゃうから。

ご主人は田中邦衛似なんですか?
ステキですね(^^)。

この映画は、キャラクターがそれぞれみんな
いい味を持ってていいですよね。

投稿: じゃりんこ | 2006.02.15 21:11

ホテルルワンダ等にTBをいただいたよしなしごとです。
僕も数年前に家を買いましたが、間取りがどうの、壁紙だ、ドアだ、カーテンだ、外壁だと、トイレの色だ、スイッチやコンセントの位置だとか、もう大変でした。正直人に任せたい!とも思いました。
でもやっぱり、間取りやスイッチコンセントの位置は自分が使うものだからっひとには任せられないと思います。
じゃりんこさんのおっしゃるとおり、映画の二人まるで人ごと。勝手にあんな大きな和室にされても、無関心。あり得ない!

p.s.
荷物の多い時は内開きの玄関もちょっと便利かなとも思います。広い玄関ならね。(笑)

投稿: よしなしごと | 2006.02.18 23:43

よしなしごとさん、コメントありがとうございます(^^)。
うちも数年前に家を建てました。
台所をどうするか、などで夫ともめたり(彼は自分でもよく料理をする人なので、彼なりの思いがあったようです)、いろいろ大変でしたが、とても楽しかったです。それを人任せにしてしまうなんてもったいないなぁ、と。
うーん、私には内開きのメリットってあんまりよくわかりません(^^;)。そもそも日本ではなかなか広い玄関は望めませんよね。

投稿: じゃりんこ | 2006.02.18 23:58

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