« 国名を漢字で書くと | トップページ | 放送大学面接授業「英語Ⅳ」 »

歩く

毎度のことながら、子どもが歩き始めるときというのは本当に嬉しい。
4月半ばにうちのクラスに移ってきたLはまだ歩けない状態だった。すごく可愛い女の子で、彼女が抱っこをせがむとついみんな抱っこしてしまったりして。でも、私の手を握らせて一緒に歩くと、かなり足腰がしっかりしてきているのは感じられた。

今週になって、彼女が手押し車を押すのをすごく楽しむようになった。手押し車を押していってフェンスなどの障害物にぶつかると、車を伝って反対側(車の前側)に行き、今、来た方向へとまた手押し車を押していく。また何かにぶつかってそれ以上進めなくなると、また車の反対側(車の後ろ側)まで移動して、動ける方へと車を押して行く。これを何度も何度も繰り返し、おかたづけの時間になって車をかたづけると泣き出してしまったほどだ。

そして昨日、自分が置かれた位置からすぐ近くのテーブルまで、ほんの2、3歩だけど彼女が自分で歩いたのを同室の保育士Eは見逃さなかった。それで、すごく近い距離に中腰になり、「ここまでおいで」と手を差し伸べると、やはりこわくてなかなか一歩が踏み出せない。つい近くにあるテーブルなどにつかまってしまう。それでも何度かは倒れこむように保育者のほうへ1、2歩歩いた。

今日、部屋にいるときは、やはり摑まるものがいろいろあるのでついそれに頼っていた彼女だが、午後、外に出たとき、何歩も自分で歩くのを見てびっくり。一歩一歩確かめるようにゆっくり歩き、十歩くらい歩いたところでバランスを崩して前に手をつく。でもまた立ち上がって歩き始める。昨日はほんの2、3歩、すぐ近くに目標がないと歩こうとしなかったのに、今日はもうこんなに歩けるんだ。何も自分を支えるものがないところで。「L、歩けるねぇ。すごいねぇ。」と言うとにっこり。ヒトはどうして歩こうと思うのかなぁ。

お迎えに来たママに「今日、Lはすごくたくさん歩いたんですよ」と話したけど、Lはママを見ると、泣き顔になってハイハイでママのところへ行き、抱っこをせがんだ。やっぱりまだ歩くよりもハイハイのほうが速い。ママは忙しいから、なかなか一緒に歩く時間はとれないかもしれないけど、この週末にそういう時間がとれるといいな。

|

« 国名を漢字で書くと | トップページ | 放送大学面接授業「英語Ⅳ」 »

保育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17663/9916625

この記事へのトラックバック一覧です: 歩く:

« 国名を漢字で書くと | トップページ | 放送大学面接授業「英語Ⅳ」 »