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絵本"How Do Dinosaurs Say Good Night?" by Jane Yolen

3-5歳児クラスも今日で最後。
大変なことのひとつがお昼寝時間。お昼寝したくない子もいるわけで、そういう子が自分のマットで、おとなしく静かに本を読んだりお絵描きをしたりできるならいいのだけど、この年齢の子が静かにじっとしてるというのはむずかしい話。他にも起きている子がいればついついおしゃべりしたくなり、お昼寝の必要な子どもを起こしてしまう。今日も眠くない子がたくさんいて、そのうち部屋のなかを走り出す子まで出る始末。どうしてお昼寝時間に静かにしなければいけないのか話をしようとしたけれど、とても無理であきらめ、とりあえずおやつにする。

おやつのあと、少しダンスをして気持ちをほぐし、そのあとお話を聞く体制にしたけど、とにもかくにも話を聞くために座ったのは3分の2くらいの子ども。教室のなかにブロックのコーナーとかごっこ遊びのコーナー、お絵描きのコーナーなどがあるため、どうしても自分の行きたいところに行ってしまう子がいる。まあいいや、ととりあえず座った子どもに対して、この本「恐竜はどうやっておやすみなさいを言うか」を読み始めた。

この本は1歳児クラスでもよく読んでいたので私の十八番のひとつ(^^)。
「パパが部屋に入ってきて、部屋の電気を消したら恐竜さんはどうするか?」
「尻尾をビシっとうちつけて『寝たくなんてない』って叫ぶかな?」
「地団太踏んで『もう1冊本読んで!』って言うかな?」
「テディベアを投げつけるかな?」
....という具合に、寝たくない子がやりそうなことを次々に列挙。
子ども達も恐竜の気持ちがよくわかるのか興味津々で聞いているし、部屋の他の場所にいた子達もだんだんと集まってきて座る。
結局、「恐竜さんはそんなことしなくて、ママとパパにハグとキスをしてそっとおやすみなさいを言うんだよ」というラストになるのだけど、途中大声で吼えたり、泣き叫んだり、というパフォーマンスがあるので、最後のささやき声との対比が楽しい。子ども達から「もう1回読んで!」という声があがる(^^)。

こんなふうに楽しいことをするだけならいいのだけど、「よくない」ことをした子にそれを納得させたり、よい方向にもっていく、ということができない。楽しい話は聞きたいけど小言を聞きたくないのは子どもだって同じ、というか、子どものほうがもちろんその傾向は強いだろう。同僚の保育士Aは、楽しくない話でも子ども達に聞かせる力がある。私はまだまだだ。

何故か子ども達は恐竜が好き。また機会があれば恐竜の別の本を紹介したいと思います。

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Jane Yolen Mark Teague

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