« 映画「リトル・ミス・サンシャイン」 | トップページ | 中学生のお弁当 »

2006年の悪役とヒーローは?

「2006年の悪役とヒーローは?」と訊かれたら誰を思い浮かべるか。AP通信が昨年末に実施した世論調査によると、アメリカ人が1位に選んだのはともに同じ人だったそうだ。
その人とは

そう、ブッシュ大統領。ニュースはこちら

悪役としては25パーセントの得票率で、2位のオサマ・ビン・ラディン(8%)を引き離してダントツ。ちなみに3位、4位、5位はそれぞれ、フセイン大統領、アハマディネジャド大統領、金正日書記。

ヒーローとしては13パーセントの得票率。2位は「イラク駐留軍」(6%)。3位ー5位はそれぞれ3パーセントの得票率で、オープラ・ウィンフリー(人気テレビキャスター)、バラク・オバマ(上院議員)、イエス・キリスト。

4人にひとりが悪役として自分の国の大統領を選ぶ、というのもすごいなぁと思うけど、13パーセントの人がヒーローだと考えているというのも...まあ、もちろん、そう思っている人たちがいるから大統領なわけでしょうけど。でも、このニュースを伝えているサイト のコメントをざっと見た限りでは「ブッシュをヒーローとする人がいるなんて信じられない」という感じのものが圧倒的だった。ネットに書き込む人たちは、ブッシュに批判的な人たちが多いのだろうか?

記事によれば、民主党支持者の43パーセントがブッシュを悪役だとし、共和党支持者の27パーセントがブッシュをヒーローとしたということだが、共和党支持者でもブッシュをヒーローとは呼べない人のほうが多いわけだ。

確かに「昨年のヒーローは?」という質問に答えるのはむずかしいけど。きっと本当のヒーローはそんなに表には出てこない人たちなのだろう。

|

« 映画「リトル・ミス・サンシャイン」 | トップページ | 中学生のお弁当 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

バラク・オバマ上院議員、本当に人気が出てきているんですねえ。 ここビクトリア湖畔では、オバマ上院議員がとこの国の人かはまったく問題ではなく、ルオ族だということが全てです。 もちろん、母親が白人でも奥さんが白人でも関係ありません。 今日も、オバマ上院議員の顔入りTシャツを着ている人に出会いました。

投稿: axbxcx | 2007.01.07 03:33

axbxcx さん、

バラク・オバマ(バラックかな?)上院議員って、ケニアでもそんなに知られている人なんですね。というか、ケニア系の方なんですね。私は全然知らなかったのですが、今、「現代アメリカのキーワード」という本を時々ぱらぱらと読んでいて、そのなかで「21世紀の政治家」として、ヒラリー、ライス、シュワルツネェガーとともに紹介されていました。そこに書かれていた経歴を見ると、政治家としてがんばってほしいな、とちょっと期待したい感じがします。

投稿: じゃりんこ | 2007.01.07 09:47

じゃりんこさん、前のコメントに書いたように「ケニアの方」ではなく「ルオ」という認識だと思います。(私自身、nation stateという欧州型の発想に違和感があります。) 確か去年の8月に当地に来て、その後、父親の出身村(まだおばあちゃんたちがいる)を訪れたのですが、もう大変な騒ぎでした。 黒人(正確にはハーフですが)で唯一の上院議員だったと思います。

投稿: axbxcx | 2007.01.07 14:09

axbxcx さん、

「ケニアの方」ではなく「ケニア系の方」ということで(笑)。その本に「ある時、アフリカに行ってみずからのケニア系としてのルーツを再確認」とあったのでそのまま書かせてもらいました。
「黒人として初めて」とかいうのは、政治の世界や映画の世界でもまだまだ聞くことがありますね。

投稿: じゃりんこ | 2007.01.07 19:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17663/13360084

この記事へのトラックバック一覧です: 2006年の悪役とヒーローは?:

« 映画「リトル・ミス・サンシャイン」 | トップページ | 中学生のお弁当 »