« 放送大学「人格心理学」 | トップページ | 放送大学「自我の社会学」 »

いち、に、さん、し...よん??

同僚のAは日本語のクラスをとっている。今日試験があるので勉強中。

A: 日本語はいっぱい例外があってややこしい。
じゃりんこ: たとえば?
A: たとえば数字で、4を『し』と言ったり、『よん』と言ったり、あるいは『しち』とか『なな』とか。
じゃ: 『よん』も『し』もまったく同じ意味だから同じように使えばいいのよ。神経質になることないわ。

でも考えてみると、『よんこ』とは言うけど、『しこ』とは言わない。『よんまい』もそうだ。そして人なら『よにん』。断じて『しにん』ではない。でも、『四月』は『しがつ』であって『よんがつ』とは言わない。

「七」はもう少しゆるやかで、『七枚』を『ななまい』と言っても『しちまい』と言ってもいいだろう。『ななにん』『しちにん』もオーケーだ。でも「7メートル」は『ななめーとる』で『しちめーとる』は私にはヘンに聞こえる。( でも人によっては許容範囲?) 『七五三』は『しちごさん』だし、『七転び八起き』は『ななころびやおき』だ。

『四苦八苦』『七面鳥』など、音読みの場合が『し』『しち』となり、『七草』『四隅』など訓読みになる場合『なな』『よん(よ)』となる、というのが原則なのだろう。でも日本語の勉強を始めたばかりの外国人にそれを説明するのはむずかしいし、「これはこういうものだ」と理屈ぬきで覚えてもらうのが一番てっとりばやいと思える。それに結局『四畳半』(よじょうはん)みたいな例外もあるわけだし...うーん、確かに日本語もややこしい。

|

« 放送大学「人格心理学」 | トップページ | 放送大学「自我の社会学」 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17663/13800931

この記事へのトラックバック一覧です: いち、に、さん、し...よん??:

« 放送大学「人格心理学」 | トップページ | 放送大学「自我の社会学」 »