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認定NPO法人

「パレスチナ子どものキャンペーン」の総会へ。本当は、この日、キャンペーンが設立当初から関わってきたガザのアトファルナ聾学校の校長先生が来日する予定だったが、情勢の悪化で来日できなくなり、かわりにアトファルナ聾学校の設立当時から今までを振り返るビデオを見たり、レバノンから帰ってこられたばかりの方からレバノン情勢についての話を聞いたりした。

予算、決算書を見ていると、かなりの額のお金が動いているんだなぁという印象を持った。それでも、キャンペーンの関わっている地域が、ガザやジェニンなどリスクの高い地域のため、政府からの助成金がおりなくてあきらめた活動もあるということだ。リスクの高い地域こそ、お金が必要だったりするのに、そういうところにはお金がまわってこない、というのはなんとも理不尽な感じがするけれど...。とにかくそういう事情で、今年度はジェニンで行なってきた母子の心理サポート事業の本拠地をラマッラに移す予定だとのこと。ヨルダン川西岸地域のなかでも、ラマッラはジェニンに比べると比較的安全で、政府から助成金をもらえる可能性があるらしい。

さらに、法人からの寄付金をもらいやすくする、などの目的のため、認定NPO法人になることを検討中とのこと。キャンペーンは、現在、NPO法人ではあるが、認定NPO法人になると税制上の優遇措置などの利点があるようだ。ただし、認定NPO法人になるにはいくつかの要件がある。たとえば「宗教活動、政治活動を行なっていないこと」などの条項が活動の足かせになるのではないか、という質問が会員から出たが、「特定の宗教や政治団体を支援しているわけではないし、NPOに ものを言わせないようにする、というような政治体制が生まれてきたら日本もあぶないのでは」という事務局の説明で、基本的には認定NPO法人をめざすことになった。

やっぱりお金の問題って大きい...

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