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ビニャーレスへのツアー(2)

Pinardelrio_2ツアーの最初の目的地はピナール・デル・リオという町。ここは葉巻の生産地として有名だそうで、まず、その葉巻に使う葉の乾燥などを行なっているところを訪ねた。写真の右端に見えるのがその小屋。牛がのんびりと草を食み、鶏が歩き回っている(わかりにくいけど、左下のほうに鳥がいる)のどかな所だ。ここはツアーバスの休憩所になっていて、土産物屋や喫茶スペースがあり、小屋を出てそちらへ向かおうとすると、数匹の子豚が走り出てくるのに会った。見ると、すぐ近くに母豚がいて、そこで数匹の子豚がじゃれている。絵本でしか見たことのない光景を目の前にして嬉しくなった(^^)。Pig

ハバナの空港から民宿へ向かう途中で、ヤギの群れを見かけたり、ツアーの道々でも、動物がゆったりと過ごしているのをよく見かけた。日本だと、鶏は鶏舎に詰め込まれているのがほとんどだと思うけど、キューバで見た鶏達は、みんな自由に草の上を歩き回っていた(鶏舎のようなものがまったくないのかどうかは尋ねなかったのでわからないけど)。さすが肉食をよくするお国柄、肉はゆったりと育てられる、ということかな(^^)。

その後、タバコ工場を訪れた。ここは写真撮影禁止。どうして、とガイドさんに尋ねたら、「みんな無許可で勝手に写真集や映画を作ったりするから」とのこと。キューバの葉巻は世界的に有名で、大切な産業。葉巻を巻くのは手作業で、葉巻をくゆらせながら仕事をしている人もいた。簡単そうに見えるけど、高度な技術が必要なんだそうだ。キューバでは基本的にほとんどの仕事で給料が同じだけど、大学の先生とか医者とか、専門的な仕事は若干お給料がいいそうだ。そして、葉巻を巻くのもそういう専門的な知識や技術が必要とされる仕事のひとつで、高校を卒業した後、希望者がそういう学校に通うそうだ。

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コメント

ケニアやガーナあるいはバングラデシュでも田舎はみな走り回っている鶏ですが、都会になるといわゆるブロイラーになりますね。 やはりどこかで「工業的農業生産」になってしまうということだろうと思います。 田舎の地鶏の慣れてしまうと、ブロイラーの柔らかさと大きさを異常に感じますが、日本に帰ってくるとすぐにまたそれを忘れてしまいます。 ケニアのビクトリア湖畔の場合、豚を食べる人は実は少数派なのですが、ビジネスと割り切って飼っている農民は多いと思いました。 ただ、アフリカの多くの国の場合、まずはヤギですね。 目方当たりの肉の値段もヤギが一番高い感じです。 実はドミニカ共和国でもヤギが一番で、ちょっと驚きました。 とすれば純粋に嗜好の問題かなと…。

投稿: axbxcx | 2007.08.29 08:02

ミニサファリパークですね。
中国語の先生は「鶏肉は断然中国の方がおいしい」って言われたのを思い出しました。

基本的に給料は同じ・・・って、一所懸命働いても、ダラダラ働いても同じ給料なんでしょうか?
連れ合いが仕事の関係でブラジル人の働いているようすを見て
(社会主義国とは違いますが)「なんせ機敏に働かない!」って言ってました。

投稿: まみ | 2007.08.29 11:04

axbxcx さん、

鶏肉、民宿の夕食に出てきましたが、とりたてて違いを感じた覚えはありません。大きな肉だなぁとは思いました。味付けにしょうゆが使われていて、なじみやすい感じでした。豚肉はよく食べられているようで、このツアーで用意されていた昼食も豚肉でした。ガイドさんが「豚肉が食べられない人はいますか。その人には別のものを用意しますので」と聞いていましたが、参加者の中に豚肉が食べられない人はいなかったようです。ヤギの肉は食べたことがないと思います。羊は中国の西部を旅したときによく出てきましたが...アフリカの人たちに人気なようですから、一度食べてみたいものです(^^)。

まみさん、

残念ながら、給料のシステムについて詳しくは聞いていないのでわかりません。私も、「みんな同じ給料だとすれば、働く意欲があまりわかないんじゃないかなぁ」とは思いました。タクシーもいろんな種類がありましたから、すべて国家の運営ということになるのかどうか、よくはわかりませんでした。

投稿: じゃりんこ | 2007.08.29 19:51

じゃりんこさん、ケニアやネパールの地鶏は、噛み締めれば噛み締めるほど味が出るという感じの骨と皮だけの肉です。 もしそうではないとすれば、人工飼料をやっている可能性があります。 有機農業の国でそういうことはないのではないかとは思いますが…。

ケニアにせよガーナにせよ、一定の数のモスレムがいますから、まずそれで豚はダメだろうと思います。 ビクトリア湖畔の場合は、そのような宗教上の理由というよりは食べず嫌い、あるいは町でゴミ箱を漁っているのを見ているので不潔だという思い込みがあるせいではないかと思いました。

バングラデシュなどの場合には、モスレムとヒンズーがいますから田舎の食堂では牛も豚も大っぴらに食べにくい、それでマトンやヤギになるという感じがします。 鶏や魚が無難なのはもちろんです。

投稿: axbxcx | 2007.08.29 20:33

axbxcx さん、

民宿で出た鶏は骨と皮だけという感じではなく、肉がたっぷりついていました。私が見かけた、草の上を自由に歩き回っていた鶏ではないんでしょうかね。

キューバで泊まった民宿の近くにきれいな教会がありました。スペインの影響でカトリックが多いようです。あと、これにアフリカの宗教がミックスされたサンテリアという宗教を信奉している人もいるようです。ムスリムは少ないようですね。

投稿: じゃりんこ | 2007.08.30 00:04

じゃりんこさん、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」では、イブライム・フェレールおじさんが「物乞いの聖ラサロ」という杖をついた人形をアパートの棚に祀っていました。 これがサンテリアですね。 花を飾って、ハチミツと香水、それにラム酒、ときにはメレンゲも供えると言っていました。

鶏ですが、ガーナのスンヤニという田舎町の郊外にも、最近4,000羽規模の養鶏場を始めた人がいました。 雛はすべて英国から輸入したという話でした。 またケニアのキスムでも、スーパー・マーケットやインド系の肉屋さんで売っているのは、冷凍のブロイラーでした。

投稿: axbxcx | 2007.08.30 00:25

axbxcx さん、

うーん、私の食べた鶏もブロイラーだったのかもしれません。

ハバナ大学の学生が、サルバドール・ゴンザレスというアーティストの描いた壁画のあるCallejon de Hamel というところに連れて行ってくれて、サンテリアのアートだ、と説明されましたが、なんだか不思議な雰囲気のあるところでした。

投稿: じゃりんこ | 2007.08.30 08:18

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