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映画「魔法にかけられて」Enchanted

現代のおとぎ話...というより、おとぎ話の否定?かも。

おとぎの国アンダレーシアの森に住んでいた娘ジゼルは、真実の愛に巡り会うことを夢見ていた。同じくそれを夢見ていた王子エドワードと出会い、二人は一目で恋に落ちる。すぐに結婚することになったが、それを快く思わない王子の継母の策略で井戸に落とされてしまう。落ちた先は、なんと現代のニューヨーク...

うちの2歳児クラスの女の子たちにも、「プリンセス」というのは人気がある。トイレトレーニング用のパンツ型オムツも、女の子用はディズニーのシンデレラやアリエールといったキャラクターが使われていたりする。ステキな王子様と結婚して幸せに暮らす...というシナリオへの憧れを小さい頃から知らず知らずのうちに植えつけられていくわけだ。

映画はディズニーのアニメーションで始まり、ジゼルがニューヨークに来てからは実写版となる。実写版のジゼルが胸の大きく開いたドレスを着ていると妙になまめかしく、お姫様チックな話し方も耳障りに感じてしまったけど、話の展開がおもしろかったのでそのうち気にならなくなった。王子様役はアニメの世界からそのまま抜け出てきたような感じでばっちり。荒唐無稽な展開なので、もちろん矛盾はいっぱいあるんだけど、結構楽しく笑えた。ジゼルがニューヨークのアパートで掃除を始める前に窓を開けて歌いだす場面とか(^^)。実写版の動物たちがかわいい。特にリスのピップ。スーザン・サランドンが好きな私としては、彼女が魔女役というのはあんまりうれしくないかな。「継母は悪者」という昔話の常道パターンはくずされていない。「継母にもいい人はいっぱいいるわ」という、ジゼルのセリフによるフォローは入っていたけど...

結末は...気分すっきり爽快...ではないけど、まああれでいいのかな..

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