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バドミントン

近くのスポーツセンターでバドミントンプログラムが始まったので参加することにした。学生時代にバドミントンクラブだった、というわけでもなく、授業でクラスをとったことがあるくらい。でも結構好きで、一応ラケットを持っている。何年も前、夫の会社の人たちと週末に体育館でやっていたことがあるけど、いつのまにか立ち消えになり、その後はずーっと機会がなかった。で、そのバドミントンプログラムが金曜の夜という設定で、わりと参加しやすい時間なので、先日、参加してみたらやっぱり楽しい(^^)。昨日が2回目。

シャトルがラケットの中心にあたるとスコーンという気持ちのいい音が響く。ま、私の場合はヘンなところにあたってヘナチョコの打球が飛んでいく、っていう場合がしばしばなんだけど(^^;)。他の人がきれいにスマッシュを決めるのを見るのも気持ちいい。

最初、とりあえずって打ち始めたら、かなりサービスを失敗してしまう(^^;)。それで「バックハンドでサービスをするほうが簡単なんだ」と教えてもらって練習したら、結構いい位置に決まるようになった。バックハンドだとロングサービスを打つのはむずかしそうだし、万能というわけじゃないけど、私の場合は、まずはサービスミスをしないようにっていう段階(^^;)だから、バックハンドでサービスができるようになって嬉しい(^^)。

指導をしてくださっているのが、40代から60代くらいの方々で、バドミントンって年をとっても続けられるスポーツなんだな、というのも魅力。参加者には、子ども連れのおかあさんやおとうさんもおられて、家族でも楽しめるスポーツだ。それなりに運動量があるので、気持ちのいい汗をかけるし、ダイエット効果もある...といいな(^^;)。

1回目のときは、翌々日の日曜までちょっと疲れが残っている感じだったけど、明日はたぶん大丈夫(^^)。右腕が少し痛いのだけが心配。今年は金曜夜に別のことも始めてしまったから、毎回参加というわけにはいかないんだけど、できるだけ続けたいと思っている。

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災害救援募金

ミャンマーでのサイクロン、中国四川省の地震など、自然災害による大きな被害が相次いでいる。今の私には直接何か行動を起こすことはできそうになく、せいぜい、いくらかを募金するくらいだ。同じ思いの人もいるかもしれないので、私が使っているユニセフの募金サイトを紹介しておきます。(この記事を書いたのは先週だったのですが、「ユニセフにリンクを張るには事前の連絡が必要」ということで、連絡して返事を待っていたら結構時間が経ってしまいました。でも、ミャンマーも中国も、支援が必要な状況に変わりはないと思います。)

募金の方法がいろいろ選べて、ネットからクレジットカードですることもできるし、コンビニでも可能。個人情報をネット上に入力することに抵抗のある人には、郵便振替口座や銀行振込口座も書かれているので、それをメモして郵便局や銀行に行くこともできるし、もちろんネットから送金することもできる。支援先も、ミャンマー、中国など指定することもできるし、「自然災害緊急募金」などのようにまとめることもできる。

日本赤十字社でも同様の支援方法がある。ヤフーや毎日新聞など、他にも募金活動をしているところはあるので、自分の支援したい団体を選べばいいと思う。私の場合、やはり、子どもの支援を第一義に考えているユニセフに共感するところがあるので、何か災害があって自分にできることを考えるときに、とりあえずユニセフにお願いすることが多い。

お金を送ればすむ、というものではないだろうけど、お金が必要なのも確かだ。わずかな額でも、たくさんの人が協力すれば,、少しは役にたてるのだと思う。

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「ありがとう」を言わないわけは

しばらく前、tabe さんが日記にこんなことを書いておられた。

ちょっと込んだ電車の中で。中国人の母親が、むずがる子どもの相手をしているのを見かねて、ある男性が席をゆずった。するとその母親は当たり前のようにどかっと座って子どもを膝に乗せ、男性に対する感謝の気持ちを示すということがまったくなかったらしい。まわりの日本人の雰囲気は硬くなり、「中国人はなんて礼儀知らずなんだ...」という空気が流れた。

tabe さんも「会釈くらいすればいいのに」と思って、でもそこで、「中国って老人や弱い立場の人に優しくする文化がある。弱者に席を譲るのは当たり前の行為と考えられているからわざわざお礼を言わないのかも」と思ったそうだ。

tabe さんはこれに続けて、韓国での体験とか中国の映画の話を書いておられてとてもおもしろかったので、ミクシィの会員で興味のある方はこちらへどうぞ。(本人の了解済みです)


私もtabe さんの話を聞かなかったら、きっと「失礼な人」と思ってしまっただろう。国や育った環境の違いで考え方の違いがある、と頭ではわかっていても、なかなかふだんの生活でそのことを考えられない。

で、先日、「世界地図がよくわかる本」(by 荻野洋一)というのを読んでいたら、おもしろい記事を見つけた。インド語には日本語の「ありがとう」にあたる言葉がないんだそうだ。

「ダニヤワード」という一語がそれに近い表現とされているそうだが、これは目上の人物が目下にいう「ご苦労だった」というニュアンスが含まれているため、友人同士や見知らぬ人同士が気楽に使うにはふさわしくない。最近のインドの若者の間では、仕方なく英語の「サンキュー」という表現を使っている(中略)。なぜ、インドに「ありがとう」という一語が発達しなかったのか。その理由は、インド独特の身分制度であるカースト制度にのっとった、ギブ・アンド・テイクの精神が関係しているという。この考え方は、物乞いの人たちにも浸透しており、彼らも金を恵んでもらっても「ありがとう」とは決していわない。金という物質的なギブをもらう代わりに、功徳というテイクを与えてあげたという考え方があるのだ。(p.121)

私はインドに行ったことがないし、この著者の書いておられることが本当かどうかを確かめたわけじゃないけど、そういうこともあるのかもしれないなぁと思う。なんでもつい自分の価値観で判断してしまいがちだけど、自分の価値観がすべてじゃないって、機会あるごとに思い出さないといけないんだろうな。

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映画「さよなら。いつかわかること」 Grace is gone

軍人の奥さんがイラクで戦死して、そのことをふたりの娘たちにどう伝えようかととまどう男の話だというので...父親や母親が戦地に赴任している子ども、というのはうちの保育園ではよくあることだし、やっぱり気になって見に行った。

妻の戦死をあんなふうに伝えられるのはやりきれないだろうと思う。玄関先に軍服姿の人が訪ねてきて...妻の姿を見ることもできず、すぐに現地に行くこともできず、何が何だかわからない...

映画を見ていて思ったのは、子どもの喪失感に親は案外気付いていないものなんだな、ということ。妻を失った混乱状態で、自分のことで精一杯なのを責められないけど。

公式サイトで製作者の話を読むと、「反戦映画にはしたくなかった」ということで、確かになんとなく曖昧な印象の映画だ。でも子役のふたりはとてもよかった。8歳の無邪気な妹役のグレイシー・ベドナルジクもよかったけど、12歳の姉役シェラン・オキーフの、大人と子どもの間の不安定な感じ、憂いを含んだ表情が、なんとも...胸にせまるというか、魅力的だった。

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60年目のパレスチナ難民

パレスチナこどものキャンペーン」の主催するシンポジウムへ行ってきた。パレスチナの人たちが難民となってもう60年もたってしまったのだ。先日、イスラエルでは建国60周年を祝ったようだけど、パレスチナ難民の人たちにとってはもちろん祝い事ではない。

今日のゲストスピーカーは放送大学の高橋和夫先生と、もうひとり、映画「ガーダ」の監督である古居みずえさんが来られる予定だったが、3月からガザに行っておられた古居さんは、検問所が開かなくてガザを出ることができず、来られなかった。しかし、古居さんの送ってこられた写真を見ながら電話インタビューを聞くことができた。

電気がないのでろうそくのあかりで食事をする家族。ろうそくすらなく、配給の食用油に布を浸して燃やし、それをあかりにしている場合もある。5日から1週間おきにくる水をもらいにいってポリタンクにためておく。ガソリンがないから食用油を燃料にして走っているが、その臭いがひどく、乗っていると気分が悪くなる。廃油の利用といっても山田周生さんがやっておられるようにちゃんと精製しているわけじゃないからだろう。そして、これも身体に害があることがわかって禁止されてしまった。ガスがないから昔ながらのかまどでパンを焼く人...古居さんは「ガザには20年間通っているが、今の状況は最悪だ」とおっしゃる。人々の関心事は、とりあえず今日の食料を確保すること。国連の配給でなんとか暮らしているけれど、本当は人々は施しを受けるのではなく、自分で働きたいと思っている。国境をあけてほしい、仕事がしたい。そしてハマスとファタハが争いをやめてひとつになってほしいーそれが人々の願いだという。

続いて、高橋先生は中東情勢とアメリカの状況をからめて話をされた。高橋先生の話はやっぱりわかりやすい(^^)。パレスチナの人たちは何故60年間も難民であり続けなければならなかったのか。それはアメリカがイスラエルを支持しているから。では何故アメリカはイスラエルを支持するのか。それはアメリカにいるユダヤ系の人たちの力が強いから。民主主義の国アメリカの政治家にとっては選挙がすべて。ユダヤ系市民は約550万人で人口の2パーセントにすぎないのだが、ユダヤ系の人たちはよく組織されていて選挙での投票率も高い。ユダヤ系の企業も多くお金があり、政治献金をしてくれる。メディア(ニューヨークタイムス、ワシントンポストなど)をにぎっていて影響力が大きい。もし、イスラエルを非難しパレスチナを支援するような態度をとったらどうなるか。ユダヤロビーは次の選挙で対立候補をたてて経済的に支援し、イスラエル批判をした政治家は負けてしまうだろう。政治家としてはユダヤロビーと喧嘩をしたくないのだ...ただし、アメリカにいるすべてのユダヤ人がイスラエル支持かというと、そうではない人も多い、とは話しておられた。また、ユダヤ系ではないがイスラエル支持をしているのが、キリスト教原理主義の人たちで、この人たちは全パレスチナがユダヤ化されることがイエス再臨の前提であると考えている。さらに、中東各国の状況や、大統領選の民主党、共和党それぞれの候補の主張について、など、なるほどそうなのか、と思わせられることがいろいろあった。

それで結局私たちに何ができるの、ということになると、明るい見通しはあまりないのだけど、パレスチナの人たちがおかれている状況を伝えて、イスラエルが国境封鎖をやめるようにという世論を作り上げていくこと...国際社会がイスラエルへの非難を強めていけば、ユダヤロビーとしてもアメリカ政府としても決してそれを無視できなくなっていくだろうから...。

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映画「マンデラの名もなき看守」Goodbye Bafana

これが実話だとすれば興味深い話だと思う。マンデラという人は30年近くも刑務所で過ごし、理想の実現のためには「刑務所から解放してやる」という甘い誘いにものらなかった...すごい人なんだ。思わずじーんとしてしまう場面もあった。ただ、看守のグレゴリーが、黒人を見下していた、アパルトヘイトに何の疑問も抱いていなかったのに、しだいにマンデラに惹かれていく過程が、いまいちストンとおちなかった。ここが肝心なところなんだろうに。

マンデラは一生涯をかけて、黒人と白人がともに暮らせる社会を作ろうとしたわけだけど、南アフリカの現状はどうなんだろう。映画「ツォツィ」で描かれているような殺伐とした雰囲気が常態なのだとしたら悲しい。それでも、少なくとも建前は黒人と白人に差別はないという状態を作り上げたことはやっぱりすごいと思う。

じーんとしたのは(以下完全ネタバレ)

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パスポートの更新

パスポートの更新に行ってきた。パスポートの更新は2回目だけど、更新の度に番号が変わるのだとは知らなかった(*_*)。前回は子供達のパスポートを私のパスポートから独立させなくてはならなかったから、そんなものだと思ったのかもしれない。
ペルーまでの航空券とペルーのリマからクスコまでの航空券はもう予約したので、新しいパスポートをもらったら番号を連絡しないと。リマからクスコまではペルーの航空会社で、サイトから予約する時に英語だとうまくいかないことがあったりしたのでちょっと気が重い(+_+)。

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何を払いますか?

昼休み、休憩室でついていたテレビを見ていたら、交通安全啓発のコマーシャルをやっていた。バイクに乗っていた人が不注意で危うく車にぶつかりそうになる、というもので、画面に出たコピーが "Pay attention....or Pay the price." 「注意を払いなさい...さもないと代償を払うことになりますよ。」
attention(注意) と price(代償)のどちらも pay (払う)という動詞が使われていて、うまいコピーだなぁ、英語ならではだなぁ、なんて思ったところで、はたと気付いた。日本語でも注意は「払う」っていうじゃん!「お金を払う」と「注意を払う」では、「払う」の意味は同じじゃない感じがするんだけど、英語でも同じ動詞が使われているわけだから、やっぱり何か共通する意味があるんだろう。"Pay attention or pay the price."をキャッチコピー風に訳すと「注意払う?それともお金払う?」っていう感じかな。「注意一秒、ケガ一生」もうまいコピーだと思う(^^)。

ところでこのコピーは結構よく使われているようで、You tube で保険会社のコマーシャルを見つけた。ちょっと気をそらしただけで高い代償を払うことになってしまうんだなぁと思わせられて、よくできていると思う。この他のバージョンもある。ほんと、交通安全を心がけないと。

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映画「光州5・18」 May 18

1980年の光州事件のニュースを聞いた覚えはある。それが具体的にどんなものだったのかをこの映画を通してある程度感じることができた。

軍によって人々が虐殺された事件、くらいのイメージはあったので、重苦しい雰囲気の映画だろうと思っていたら、話は拍子抜けするほど明るいトーンで始まる。タクシー運転手のミヌは看護士のシネに恋していた。なんとか彼女の気持ちを自分に向かせたい、と同僚のインボンからアドバイスを受けているが、このインボンという人が実におちゃらけたキャラで笑わせてくれる(^^)。弟をだしに使ってなんとかデートにこぎつけ、一緒に映画を見ているときに事件は起きた...

一般の人々に暴力を振るう自国の軍隊。そんな信じられない光景が展開するなか、普通の人々が軍に抵抗せざるをえなかった心理がよくわかる。最初の明るいトーンが、「こんな事件がなかったら、みんな楽しい毎日を過ごせたのに違いないのに」という思いを強くさせる。

ただ、兵士の側については、同胞に対してどうしてあんなひどいことをすることができたのか、という疑問は残る。シネの父親に挨拶に来た兵士のように、軍のやり方に疑問を感じていた兵士もいるだろう。韓国では徴兵制があるようだから、一般の人たちが兵士になっているはずで、軍隊で訓練を受けたとしても、一般市民の感覚とそれほどかけはなれているとは思えない。市民に銃を向けることに迷いはなかったのだろうか。軍では上官の命令は絶対で逆らうことができなかったのだろうとは思うけど。

でも、市民の側の思いは本当によく伝わってきて、最後まで目がはなせなかった。シネ(イ・ヨウォン)、インボン(パク・チョルミン)役の人が特によかった。

衝撃を受けた場面は(以下、完全ネタバレなので映画を見ていない人は読まないほうがいいと思います)

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合唱

次女の高校では毎年クラス対抗の合唱祭がある。どのクラスも課題曲と自由曲の2曲を歌う。合唱部でもないし、音楽の好きな子ばかりというわけでもないだろうに、みんな本当にうまい。座席数に限りがあるため、鑑賞希望の親が全員見ることができない場合もあるのだが、PTA役員は優先的に見ることができる。今年はその特権を活かして全日鑑賞しようかと思ったのだけど、次女が「同じ曲を20回以上も聴くことになるから飽きるよ」と言うし、今年は卒業式やら入学式やらでちょこちょこ仕事を休ませてもらっているので、午前の部だけ鑑賞することにした。で、鑑賞した結果...可能なら来年は全日鑑賞したいと思う(^^)。

同じ曲を何度も聴いたら飽きるかというと全然そんなことはない。むしろ同じ曲なので違いが歴然としておもしろい。そしてやっぱり3年生がうまい。やや乱暴に言うと、1年生ではまだ歌うのが精一杯の感があり、声量はあっても、音程がはずれていたり、特定のパートが飛び出していたり、なんていう場合がある。2年生になるとハーモニーがきれいに聞こえるようになる。3年生になると、声にまろやかな深みが出て、抑揚や強弱など、曲の表現が豊かになる。もちろん、クラスによって違うが、だいたいそんな感じだ。

音楽の先生は各クラスから予約をとって指導するらしいけど、合唱祭前に指導を受けられるのはせいぜい3回。結局、子どもたちは、毎年の演奏を聞くなかで、どうしたら気持ちいい演奏になるのか、ということを学んでいくんだろうな。

そうそう、合唱はアカペラだ。人間の声って本当に表現力豊かな楽器だなぁと思う(^^)。

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水槽のプリズム

Prism今週から遅番になった。夕方、男の子Mが"K、K"と仲良しの女の子を興奮気味に呼ぶ声がする。Kが行ってみて「わぁ」と声をあげ、「Mが何か見つけた」と、彼女も興奮して言いに来たので見に行くと、水槽がプリズムの役割をして、床に虹色の光がゆらめいている。

写真はあまりきれいに撮れなかったのだけど、本当に鮮やかな虹色ですごくきれい。金魚が泳ぐと水もゆれるから、それとともに虹色の光もゆらめいて、なんというかミステリアス。子どもたちは光を手のひらに載せたりして遊んでいる。

今週はずっとあんまりお天気がよくなかったから気付かなかったけど、今日は午後には晴れて日差しが強くなった。部屋は西日があたるので、これから夏に向かってしばらく夕方の楽しみになりそう(^^)。

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花粉症?後日談

花粉症を疑って肉食をやめていた長女だけど、4月の終わりごろに次女が「そろそろ花粉も終わりなんじゃないの」と言い出した。私たちも、長女が新入生歓迎コンパなどで夕食を食べないときを除いては禁肉生活だったから、次女としてはそろそろ肉が恋しくなったようだ。豆腐や卵料理の新メニューにおいしいものがあったり、ベジハムを使ってみたり、と、禁肉生活もなかなか楽しかったけど、私も肉が使いたくなるときもある。それで、5月の連休の頃から、たまに肉の入ったメニューを作るようにしていたら、長女が「花粉症じゃなくて、肉そのものにアレルギーってあるのかな」と言い出した。

もともとアレルギー性鼻炎か何かで鼻の調子がすっきりしない体質だったようだけど、まあその状態に慣れていたのでそれほど気にならなかったらしい。それが肉を食べていない間は鼻がすっきり。4月はコンパなどでも肉を食べないようにしていたのが、5月に入って、家でもたまに食べ、コンパなどでも食べるようになると、昔のアレルギー性鼻炎状態にもどってしまって、あ、これって肉のせいなのかな、と思うようになったのだそうだ。

というわけで、彼女はまだ当分禁肉生活を希望。もし肉を完全にやめて体調がよくなるようだったら、基本的には禁肉生活を続けるらしい。こちらとしてもなるべく協力はするけど...まあできるだけ肉なしメニューで、肉を食べたいときは長女のみ肉抜きにするっていう感じかな。

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映画「ハンティング・パーティ」

ハラハラドキドキの展開はおもしろかった。

サイモン(リチャード・ギア)はテレビの報道番組の花形リポーター。危険な戦場に出かけていってはその様子をつぶさにレポートする。勇敢な報道姿勢は高く評価されていたが、ある日、生放送で暴言をはいて解雇され、業界から姿を消していく。その一方、サイモンのパートナーであったカメラマンの”ダック”(テレンス・ハワード)は昇進し、もう危険な戦地には行かなくてよくなった。数年後、ボスニア・ヘルツェゴビナでの平和記念式典の模様を撮影しにきたダックは思いがけずサイモンと再会する。サイモンは「大きなネタをにぎっている」と話して、ダックに「一緒にやろう」ともちかける...

ボスニア・ヘルツェゴビナの町。建物にはたくさんの弾痕があり、戦闘がすさまじいものであったことがわかる。そこで民族浄化のための大虐殺を行ったとされている戦争犯罪人は、多くの人の努力(このあたりの事情は映画「カルラのリスト」で描かれている。私はあまりよくわからなかったけど(^^;))にもかかわらず今もつかまっていない。それは何故なのか。この映画はそれについて興味深い理由をにおわせている。それが本当のことなのかどうかはわからない。この映画は事実に基づいた話だそうだけど、どれが本当のことでどれが創作なのかは...。でも、これが本当だとしたらひどい話で、私たちはこの映画のおかげでそういう可能性に気づかされたことになる。

ただ、戦場レポートをするジャーナリストたちが、まるでゲームを楽しんでいるかのように描かれているのには抵抗を感じた。現場の興奮というのがあるのは本当だろうけど、ジャーナリストが戦場にでかけていくのは、刺激を求めているからではないだろう。

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フォトフレーム(母の日)

Photoframe2歳児クラスで迎える初めての母の日にはフォトフレームを作ることにした。固めのダンボールを人数分、フォトフレームの形に切り抜いておく。

月曜日、子どもたちは、まず両面おりがみをちぎった。見本を一つ作り、それを子どもたちに見せて「ママへのプレゼントを作るんだよ」と話したので、イメージが持ちやすかったようだ。火曜から水曜にかけて、時間を見て、子どもたちをひとりひとり呼び出してダンボールにちぎり紙を貼っていった。「ママへのプレゼント作る?」というと、どの子も意欲的にやりたがった(^^)。ちぎり紙を貼り終わったダンボールには、その上から木工ボンドを水で少し薄めたものを筆で塗って乾かす。筆を使うのも子どもたちは大好き。こうすると少ししっかりするし、つやもでる。水曜日、フォトフレームの大きさの色画用紙に子どもたちはママの絵(まだなかなかママの絵にはならないけど(^^;))を描いた。この色画用紙とダンボールを木工ボンドで張り合わせるのと、ひっかけるところを作るのは保育者のほうでやった。そしてもちろんとっておきの写真をプリントアウトしてフォトフレームに入れる(^^)。金曜日の今日は、シールを貼って飾った紙袋に、できあがったフォトフレームを入れて完成。

全体にきれいに貼るのはやっぱり少しむずかしく、ところどころダンボールが見えているところもあるけれど、あえてそのままにした。1歳児クラスでちぎり紙を貼るコラージュをしたときには、裏のほうを上にして貼ってしまう子が結構いたので、両面おりがみを使って、どちらの面が上に来ても大丈夫なようにした。でも、2歳児達は、「ここに黄色、ここに青」などと言いながら貼っていたので、両面おり紙でなくてもいいかもしれない。

今日は「親の日」ということで、保育園のほうでおやつの時間にスコーンとアップルティを用意して親を招待。うちのクラスでは4人の子どもの親が来てくれたのでその場でプレゼントの贈呈式。子どもも親もハッピーな母の日だ(^^)。

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絵本「ダンゴムシみつけたよ」by 皆越ようせい

春は虫の季節。毎年、アリが動き出すのを見るのは楽しみだけど、今年はダンゴムシやコガネムシを見かけることも多い。2歳児クラスの園庭で春を迎えるのは初めてで、1歳児クラスの園庭とは生物分布?がまた少し違うのかもしれない。

ダンゴムシはアリよりも動きがゆっくりだし、少しさわると丸くなるのがやっぱりおもしろい。子どもたちはダンゴムシの手遊び "Roly-Poly, Roly-Poly, up, up, up" も好きだから、誰かが「ダンゴムシだ!」と言うと、どこどこと寄ってくる。

というわけで、土曜日に図書館でこの本を見つけ、今日、持っていったら、思ったとおり好評(^^)。ダンゴムシのいる場所、石の裏にワサワサといるダンゴムシ、ダンゴムシのウンチ、ダンゴムシの赤ちゃんが生まれるところ、などが写真で紹介されていて、見ているだけで楽しい。2歳児向けの本ではないけど、そんなにすごく専門的というわけでもないから、2歳児でも十分楽しめる。それでいて、ダンゴムシは脱皮するんだとか、赤ちゃんは白いんだとか、私も知らなかったことがたくさんあっておもしろかった。

ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)
皆越 ようせい
4591072983

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映画「今夜、列車は走る」Próxima Salida

最初から終盤までずっと重苦しい雰囲気が続き、決して楽しい映画ではないんだけど、話にぐんぐん引き込まれて...いい映画だったな。

アルゼンチンの小さな町で、鉄道の路線が廃止されることとなった。組合は反対するが、らちがあかない。組合長は閉塞状況に耐えられず自殺。会社は「解雇」という形をとらず、鉄道員たちに「自主退職願」を書かせようとし、組合は抵抗するものの、いくばくかの退職手当をもらって結局はそれにサインしてしまう。最後まで抵抗してサインしなかったひとりをのぞいて。映画は職を失った男たち5人のその後を描く。新しい職を得るのは簡単ではなく、職を得たとしても、生活は苦しい。

私の父は国鉄の機関士だった。私が電車好きなのは、たぶんそのせいだ。父は子どもの頃から「電車の運転をしたい」というのが夢で、その夢の仕事に就いたのだから、当然、仕事は好きだった。不規則な勤務体制で、大変なことはもちろんあったのだろうけど、誇りを持って仕事をしていたのだと思う。国鉄分割民営化の頃には定年に近かったから、新しい仕事に就いていたけど、やはりあまり張り合いがなかったのだろう。誇りを持ってしていた仕事を急に奪われてしまったら...この映画の男たちもそうだったのだ。

ひとつひとつのエピソードが胸にこたえる。あまりにもドラマチックな展開(特にスーパーでふたりが対峙する場面)と、いかにも映画的なラストに、できすぎの感がしなくもないけど、脚本もラストも私は好きだった(^^)。

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