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パレスチナ子どものキャンペーン2008

「パレスチナ子どものキャンペーン」の会員総会へ。私はたまにイベントに顔を出す程度だけど、活動報告を聞いていると、事務局の人たちは本当によくやっておられるなぁと思う。

キャンペーンでは、閉塞状況の続くパレスチナ地域への緊急支援だけでなく、そこに暮らす人たちへの心のケアなどの活動をずっと継続して取り組んできた。思うようにならない状況に、大人もついイライラして子どもにあたってしまったりするのだけど、子どもとどう向き合えばいいのか、というワークショップなどを開催して、おかあさんたちが話し合える場を作る。NGOの活動では、お金を現地のNGOに渡したものの、現地任せになってしまって、結局は誰かの私腹を肥やしたり、というような場合も少なくないようなのだが、キャンペーンの活動ではそれはありえない感じがする。現地のスタッフとの連絡が緊密なので、活動報告がとても具体的だ。

さらに、パレスチナがどんな状況にあるのか、ということを日本国内の人たちに知らせるためのイベントや活動を続けている。このところ、中学生が東京に修学旅行に来る場合、NPO法人を訪問する、というのが日程に組み込まれていたりするのだけど、そういう子どもたちにレクチャーをしたり、イベントの際に展示しやすくわかりやすいパネルを工夫して作成したり。今年は、中学生にもわかるようなパレスチナ問題解説本を出版する予定だそうだ。パレスチナ問題の解決のために私たちに何ができるのか、と思うけれど、やれることはいろいろあるもんだなぁと思う。

今日の報告を聞いていて、パレスチナの子どもたちが絵本に親しむ機会があまりなさそうなので(レバノンではアラビア語の絵本はたくさん出版されているようだけど、収入の低い家庭や、規模の小さい幼稚園などではなかなか手に入れにくいようだ)、何かできるといいなぁと思った。楽しい絵本はいっぱいあるんだから、パレスチナの子どもたちにも読んでほしい。アラビア語ができれば訳してあげられるんだけど...うーん、もうちょっと先かなぁ(^^;)...でも、誰かアラビア語に訳してくれる人がいれば、絵本を集めることはできるかもしれないな。

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