« 映画「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トップページ | 指人形(ペルー) »

ビデオ「39 刑法第39条」

刑法第39条とは、「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」というもの...だということを知ったのは、ビデオを見てからだけど。で、このことは私がずっと疑問に思っていることなので、話の切り口はおもしろかった。

ただ、日本語の映画とかドラマとかは、どうしても「芝居」だなぁと感じてしまってさめてしまうことがある。外国語だと、不自然な物言いだとしても私にはわからないわけだけど...。また、日本語でも、三谷幸喜監督の作品とかだと、明らかに芝居とわかっているので、それはそれで楽しめるんだけど...。

心神喪失の人は殺人を犯したとしても罰せられないのか。心神喪失者には責任能力がないから罰せられないんだ、というけれど、社会で暮らしている以上、自分のとった行動の責任はとるべきなんじゃないだろうか。もし、誰かに無理やり(あるいは知らないうちに)薬物を飲まされたり、催眠術にかけられたりして、犯罪行為を犯してしまった、という場合なら、その人に責任がない、というのはわかる。罰せられるべきは、薬物を飲ませたり催眠術を用いて、他人に犯罪行為を行わせた人ということになるだろう。でも、心神喪失者であったとしても、ふだん行動を制約されることなく普通に暮らしているのなら、犯罪を犯した場合は罰せられるべきだと思う。犯罪を犯す人は、基本的に、正常な判断能力を失っているわけで、「正常な判断能力がない」ことが罰を免れる口実にはならないと思うんだけど...どなたか、刑法第39条の存在意義について、私が納得できるような説明をしていただけないでしょうか...。あるいは、「うん、やっぱり、刑法第39条はおかしい」という意見も歓迎します。

|

« 映画「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トップページ | 指人形(ペルー) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17663/42519877

この記事へのトラックバック一覧です: ビデオ「39 刑法第39条」:

« 映画「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トップページ | 指人形(ペルー) »