マイベスト映画2008(日本映画編)
今年は2008年度日本インターネット映画大賞(日本映画)にも投票。
[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 日本映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「花はどこへいった」9点
「バックドロップ・クルディスタン」7点
「パレスチナ1948 NAKBA」7点
「ブタがいた教室」4点
「闇の子供たち」3点
【コメント】
日本映画編に投票するのは初めて。2008年にスクリーンで見た邦画(2007年末~2008年公開作品)は10本。DVDなどで見たものを含めても15本、と少ない(とはいえ、私にすれば多いほう)けど、好きな映画があったので投票したいと思う。評判のよかった「歩いても歩いても」「おくりびと」「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」などを見ていないので、もし見ていたら作品賞の点数配分やそのほかの賞も違っていたかもしれない。
上位3作品が全部ドキュメンタリーで、どの人もこれが初の監督作品だ。でも、それだけに作品に対する思い入れの強さが感じられる。「花はどこへいった」の坂田雅子さんは、ご主人の死をきっかけに枯葉剤についての映画を作ろうと決意し、ドキュメンタリー映画制作を学ばれたということだから、なんでもいいから映画を撮りたかったのではなく、この映画を撮りたかったのだ。ドキュメンタリーというと、伝えたいことがあって「教育的」になりがちな場合があり(「不都合な真実」みたいに)、そうするとなんだか見ている側は眠くなってしまったりするのだけど、「花はどこへいった」も「バックドロップ・クルディスタン」も、監督自身の「なぜ?」という疑問から出発しているから、見ている側と目の高さが同じで、とてもとっつきやすい。監督の感じている疑問や思いがすっとこちらに入ってくる。「ナクバ」は他の2作品よりは「伝えたい」という思いが強いけど、これももともとは監督の広河さんがイスラエルで瓦礫を見て疑問を持たれたことが出発点だ。一般的な疑問より個人的な疑問から出発したほうがおもしろいドキュメンタリーになる気がする。
「ブタがいた教室」は子どもの力のすごさを感じた。
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【監督賞】 作品名
[坂田雅子] (「花はどこへいった」)
【コメント】
作品賞に書いた5作品のうち3つのドキュメンタリー作品については、どの人も監督賞に値すると思うけど、「花はどこへいった」が私は一番好きだったので。ご主人の死をこういう形で昇華されたこともえらいなぁと思う。
【主演男優賞】
[藤田まこと] (「明日への遺言」)
【コメント】
ドラマをあまり見ていないので、ここから先はむずかしい(^^;)...藤田まことさんの役どころはちょっと美化されすぎている感じはするけど、確かにこういう日本人軍人がいたんだろうなぁという気がする。
【主演女優賞】
[宮崎あおい] (「闇の子供たち」)
【コメント】
この映画、女優としてはこの人が主演...ということにしていいのかな。生硬な正義感に突き動かされて行動し、全体を見ることができない。そんな、生真面目で心優しく不器用な若い女性-という役柄にぴったりはまっていました。
【助演男優賞】
[西田敏行] (「ザ・マジックアワー」)
【コメント】
やっぱりベテランの味...でしょうか。
【助演女優賞】
[原田美枝子] (「ブタがいた教室」)
【コメント】
こういう校長先生がいるといいなぁ、と(^^)。
【新人賞】
[溝端淳平] (「DIVE!!ダイブ」)
【コメント】
「ダイブ!」に出てきた3人の男の子の中で一番余裕をもって見ていられた。恋人との会話で目を赤くした場面には、思わずこちらもじわっとしてしまいました。
【音楽賞】
「該当なし」
【コメント】
「花はどこへいった」の冒頭の歌に惹きつけられたけど、音楽賞とまではいかないかな。なにぶん、見ている作品が少ないので(^^;)...。
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