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映画「ホルテンさんのはじめての冒険」O' HORTEN

ホルテンさんはノルウェー、オスロの電車の運転士。電車の出てくる映画、ということで期待して見に行った。真白の雪原の中を進んでいく電車。山があるわけじゃないのに風除け(雪よけ)のために線路がところどころ覆われていて、トンネルを出たり入ったり。そんな景色を楽しく見ていたけど、電車はそれほど重要な要素じゃなかった。むしろ、パイプの好きな人のほうが楽しめるかも。映画はゆーっくりしたテンポで進んでいくので、せっかちな私にはちょっと...(^^;)。「冒険」っていう邦題はちょっと言いすぎじゃないかな。北欧の映画ってなんとなくそういうのんびりしたものが多い気がする...っていうほどたくさんは見てないけど。

以下、トリビア的なことで少し疑問に思ったことを書き留めておきます(ちょっとネタバレ)。

*ノルウェーでは、無料であんな立派なスキージャンプ台に誰でも簡単にアクセスできるんだろうか。いいな。でも、危険そう...私にはちょっと挑戦する勇気はないなぁ(^^;)。
*ノルウェーでは、実際、凍った道をあんなふうに滑って行く人がいるんだろうか(^^;)?
*監督は日本びいきなのか、日本へのサービスなのか、日本のウィスキー(響)が使われていたり、「ニッサンが日本語だなんて信じられるか?」なんていうセリフがはさまったり。ノルウェーでは日本ってどんなイメージなんだろう。

パレスチナの支援をしているノルウェーのNGOの人の話を聞いたりしたので、ちょっと行ってみたい国ではある(^^)。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

BUNKAMURAが1,000円の火曜日をねらって観て来ました。 「キッチン・ストーリー」よりずいぶん洗練されてしまったような気はしましたが、やはり好きなタイプの映画です。

意外だったのは全体がゆっくり流れるのではなく、細切れのエピソードをつないだ感じだったことでしょうか。 だからダレないとも言えますし、逆にだからあまりゆったり感じないのかも知れません。

ちょっと調べてみましたがオスロ~ベルゲン間のノルウェー鉄道ベルゲン線は500km弱、特急で6時間半ですね。 4両編成とはさすがノルウェーと思いましたが、夏の観光シーズンは8両編成になるようです。 標高差は1,200~1,300mあるようですから、結構、山岳っぽいのではないでしょうか。 車窓からの景色の素晴らしい路線として有名なようです。 乗ってみたいですねえ。

車好きとしてはシトロエンDSがでてきたのが嬉しかったです。 「キッチン・ストーリー」のボルボもそうでしたが、あの時代の丸い車のデザインが好きなものですから…。

ベント・ハーメル監督は「あり得ないこと」を映画の上でリアルに見せるのが得意ですね。(^^)

投稿: axbxcx | 2009.03.24 16:59

axbxcx さん、

やはりお好きでしたか(^^)。
私は、退屈はしませんでしたけど、特になんていうことはないなぁ、と思ったんですが、ここにトラックバックをくださった方の感想などを読んでいると、へぇ、そういう見方もあるのか、と思って。
でもやっぱりキッチンストーリーのほうがおもしろいと思いますけどね。

>車窓からの景色の素晴らしい路線として有名

そうなんですか、それは乗ってみたいですねぇ(^^)。
500kmというと東京から京都までくらいですが、6時間となると、結構長いですよね。東京から京都まで電車で旅をすると変化に富んだ景色を堪能できますが、ここではどんな感じなんでしょうね。

私は車に興味がないのでさっぱりですが、人それぞれ見るところが違うものですね。電車の運転士だった父が見たらまた違う見方があったのだろうな、と、やはりホルテンさんのように真面目に仕事をしていた父をちょっと思いだしました。

投稿: じゃりんこ | 2009.03.24 17:43

じゃりんこさん、その「なんていうことはない」が大事と言うか、いまは「なんていうことはない」映画(の方)が好きなんです。 歳を取れば取るほどよけいにそうなって来ました。 だからこそ「東京物語」なんだろうと思います。

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の映画も好きなんですが、レストランのシーンなどに共通したものを感じます。 あるいはそれがスカンジナビアらしいのか…。

個人的には新幹線はまったく好きではなく、在来線に乗るとホッとします。 仕事で鉄道に乗ることはほとんどないのですが、家族でのチューリッヒからミラノそしてローマまでの列車の旅は最高でした。(「明日へのチケット」も、そのときのことを重ねて観ていました。)

オスロ~ベルゲンをノルウェー鉄道(NSB)で旅された方のブログを読むと、変化に富んだ素晴らしい景色のようです。

そうそう、機関士(エンジニア)という言葉の響きにも憧れますね。

"Kitchen Stories"のDVDはeBayに注文してしまいましたが、"O'Horten"は多分買わないと思います。 まだ最終評価ではありませんが…。

投稿: axbxcx | 2009.03.24 18:03

axbxcx さん、

そうですか、私はやはりハラハラドキドキの映画が好きですが...アキ・カウリスマキ監督のものは「過去のない男」だけ見たことがありますが、特にピンとくるものはなくて...。でも、なんか雰囲気のある人だなぁ、とは思いました。私、「ウィスキー」という映画が結構好きで、これが「アキ・カウリスマキ風だ」なんて評されていたので、どんな人なんだろう、と思っていて...でも、「ウィスキー」がアキ・カウリスマキ風だと評されるのはわかる気がしました。

私は新幹線も好きです。京都に帰るときはやっぱり新幹線が一番いいです。在来線で帰ったことはないですけどね。もし時間があればそれもおもしろいかもしれませんけど...。

スイスを電車でまわったときは、ほとんど特急に乗っていたんですが、一度?各駅停車に乗ったことがあって、それもおもしろかったです。観光客の多い特急と違い、地元の人がお弁当を持って乗っていたりして...。スイスの電車は、ずーっと絵葉書のような景色が続いてなんか贅沢な気分になれますね(^^)。イタリアも電車でまわりましたが、コンパートメントのことが多くて、それが新鮮でした。コンパートメントだと、同室の人と会話がはずむと楽しいんですが、会話ができないと(中国人3人の方と同室になったことがありました)、なんか気まずい雰囲気で、早く目的地についてくれ、と思ったり。でも、電車はやっぱり楽しいです。トルコ旅行以降は結構バスも好きになったんですが。

eBay って、私、PayPal でちょっと嫌な思いをしたことがあり、それを調べていたときに知りました。キッチンストーリーのDVDは日本のアマゾンでも売っていますが、eBay では送料を入れてもずいぶん安く買えるわけですか。日本のオークションでも、知らない人と取引するのは結構緊張するし、海外のオークションをやってみようと思ったことはないですが、そこでしか手に入らないものでどうしてもほしいものがあったら、やはりありがたい存在ということになりそうですね。

投稿: じゃりんこ | 2009.03.24 20:07

じゃりんこさん、PayPalについての書き込みは読ませて頂いていたので、ちょっと緊張しました。(^^;

いつもは米国でもTowerかAmazonが多いのですが、Towerは最近MasterCardが使えない状態なので、久しぶりにeBayを使ってみました。 ただ形がオークションなだけで普通の店の売買だと思います。

ちなみに"Kitchen Stories"はTowerで$6.99+梱包・送料$4.99(計11.98)、eBayの私の買ったところは$3.85+梱包・送料$8.99(計12.84)でした。

私もハラハラドキドキ(例えば"Boy A"も結構そうでした。「僕がいない場所」「明日、君はいない」もそうでしたね)は嫌いではないのですが、静かにじっくり楽しむのが好きになって来たというところでしょうか。 そのためにはストーリーと映像と演技と音…のバランスが大事だと思っています。 ホルテンさんは音楽もよかったです。

新幹線、元々シートとあの空気が苦手でした。 シートは最近よくなっているようですが…。 あと飛行機みたいに移動手段と割り切ればよいですが、スピードが速いと景色が楽しめなくて…。

これから"Boy A"、読み始めます。

投稿: axbxcx | 2009.03.24 20:52

axbxcx さん、

eBay でPayPal 支払でトラブルがあった、なんていう書き込みも読んでいたので...。ヤフオクでいうような「オークションストア」という感じの店なら安心して取引していいんでしょうかね。確かに、その値段なら、日本のアマゾンよりずいぶん安いですよね。

Boy A は切ない映画でしたね...見ていてつらくなる...でも、あのソーシャルワーカーの息子の気持ちもちょっとわかるというか...もちろん、許せないですけど、でも...なんかつらすぎて向き合えない映画です(--;)...「明日、君がいない」もつらい映画でしたけど...

「僕がいない場所」、Google アラートに登録して、テレビ放送とかがないかの情報を待っているんですけど、ないですねぇ。ポーランド映画特集、なんてどこかでやらないですかね。まあ、気長に待ちます。

>スピードが速いと景色が楽しめなくて…。

あ、なるほど。富士山もあっというまに飛んで行ってしまいますものね。それでも、田んぼが続いたりして、私は結構楽しんでいますが。基本的に、京都に帰るのは旅行ではないので、移動手段として便利なものを選んでしまいます。シートにも特に不満はないです。夜行バスはやっぱりきつかったです。狭くて移動しにくいし、空気がすごく乾燥しているし...。ペルーの夜行バスは結構よかったですけどね(^^)。

投稿: じゃりんこ | 2009.03.24 21:50

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監督 ベント・ハーメル 出演 ボード・オーヴェ、モリー(犬)  とても不思議な映画である。特急の運転士が定年を迎える。それまで規則正しく暮らしていたのに、その定年の朝、運転すべき列車に乗り遅れる。そして、仕事をなくしたあと、何人もの人に出会い、そのたびに、少しずつ生活がずれていく。  −−と書いたが、正確には、最後の仕事の1日前の晩、定年パーティーからずれはじめる。(パーティーでの、運転士仲間の「しゅっしゅっぽっぽっ、ぼー」が傑作である。そのあとの、身内にしか通じないクイズ合戦とかも−−ということ... [続きを読む]

受信: 2009.03.21 18:23

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