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ビデオ「ザ・ムーン」In the Shadow of the Moon

月に行った宇宙飛行士たちのインタビューを軸に、当時の様々な映像をおりまぜながら構成したドキュメンタリー。

印象に残ったのは、最後のほうで、ジーン・サーナンという飛行士が言っていたこと。一字一句を覚えているわけではないけど、要約すると

自分がここ(月)にいるのは科学技術のおかげだ。でも、科学技術は答えを与えてはくれない。自分がいること、地球があること、それらの存在が美しすぎて、完璧で、人間を超えた万物の創造主といったものの存在を感じてしまう。宗教的な意味ではなく、霊的(スピリチュアル)な意味で。

同じことを夫も言っていた。数学や物理学を勉強していると、世界があまりにも美しくできていることに驚く。だからやっぱり、人間以上の存在、神様のようなものはいるんだ、という気がする、と。

他の宇宙飛行士にも、月への飛行を経験したあとで、イエスへの信仰を深めた人などがいるようだ。

月着陸を語る宇宙飛行士たちの生き生きした表情、その語る言葉を聞いていると、「月着陸はなかった」なんていうことはやっぱりないんだろうな、と思えた。それにしても、月面に星条旗を立てたんだなぁ。だけど、人々の意識は「アメリカがやった」ではなくて(そういう声ももちろんあったけど)、「人類(我々)がやった」だった。アポロ11号の司令船操縦士だったマイケル・コリンズが嬉々として語っている。世界のあちこちに講演にでかけるたびに、何度も"We did it." という声を聞いた、と。このことで、世界中が喜びをわかちあうことができたのだ。

もうひとつ、月着陸を伝えるニュースを聞いた東京の人たちの映像にはちょっと「えっ?」と思って笑ってしまった。アポロ11号による月面着陸は1969年。そのとき、街頭にいる女性たちがあんな服装だというのは...まあもちろん、月着陸特別キャンペーンみたいな映像で、一般の人というわけではないんだろうけど。しばらく前に録画して見た「007は二度死ぬ」という映画の舞台が日本で、当時の女性の服装に違和感を感じたのだが(着物やら人力車が出てくるのは、まあヨーロッパから見た日本のイメージを使いたかったんだろうと思うものの、それ以外で)この映画が作られたのが1967年。そして1969年の東京の街の様子があれならば、こういう服装になるのもありなのか、とちょっと納得(^^;)。

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