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マイベスト映画 2013

今年もインターネット映画大賞(外国映画部門)に投票します。
しかし、昨年はブログを書いたのはこの時だけだったんだな(^^;)。昨年は卒論が忙しくて映画館で見た作品は少なめだった。昨年映画館で公開されていた外国映画で映画館またはDVDで見たのは全部で57作品(記事の最後に記載)。

[作品賞投票ルール(抄)]

選出作品は3作品以上10作品まで
持ち点合計は30点以下。1作品に投票できる最大は10点まで

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『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
「偽りなき者」 7点
「おじいちゃんの里帰り」 7点
「少女は自転車にのって」 6点
「王になった男」 4点
「しわ」 3点
「きっと、うまくいく」 2点
「海と大陸」 1点

【コメント】「偽りなき者」は脚本の面白さも役者の良さも抜群だった。「子どもが嘘をつくはずがない」という思い込みが一人の人間の人生をめちゃくちゃにしていく。「おじいちゃんの里帰り」「少女は自転車にのって」は、異文化にとても興味がある私にとって面白い作品だったわけだけど、心にぐっとくる作品でもあった。「王になった男」は作りの甘いところはあるけれど、コミカルで気持ちのいい作品。「しわ」は高齢者施設の生活をアニメで描いた作品で、私には響くものがあった。「きっと、うまくいく」は、スケールが大きく、笑って泣けて…のインド映画。"All is well"…の歌が耳に残る^^。「海と大陸」は美しいイタリアの島でバカンスを楽しむ若者と、命をかけて受け入れ先を探す難民とが描かれ、いろいろ考えさせられてしまう作品。これ以外にも面白い作品はいろいろあった。「故郷よ」「ザ・ウォーター・ウォー」「人生、ブラボー!」など…とここまで書いて、ハリウッド映画がひとつもないことに気づいたw。アメリカの作品では「ジャンゴ」「フライト」「インポッシブル」とかがよかったかな。フランス映画からひとつあげるなら「シェフ!」

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【監督賞】        作品名
[トマス・ヴィンターベア] (「偽りなき者」)
【コメント】2013年で一番面白かった作品の監督ということで。

【主演男優賞】
[マッツ・ミケルセン] (「偽りなき者」)
【コメント】子どもに優しい幼稚園の先生が不当な扱いを受けて、戸惑い、怒り…彼がこの役を演じたことで、この主人公がすごく自分に近い存在、普通の人、という感じがして、平凡な日常が悲劇に変わりうる怖さが誰にでも起こりうることとして感じられたと思う。

【主演女優賞】
[サンドラ・ブロック] (「ゼロ・グラビティ」)
【コメント】ほとんど二人しか登場人物がいない映画で、最初から最後まで緊張感を感じさせてくれた。

【助演男優賞】
[ジャン・レノ] (「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」)
【コメント】ジャン・レノにコミカルな役って結構にあうんだなぁ、と^^。

【助演女優賞】
[ヘレン・ミレン] (「ヒッチコック」)
【コメント】この映画はヒッチコックというよりヒッチコックの妻の映画だったのかな…というほどの存在感。

【ニューフェイスブレイク賞】
[フィリッポ・プチッロ] (「海と大陸」)
【コメント】朴訥とした普通の青年という感じ。でも笑顔がとてもステキ。

【音楽賞】
「自由と壁とヒップホップ」
【コメント】ラップミュージックって今までそんなに好きだと思ったことはなかったけど、パレスチナの声を届けるにはぴったりくる。音楽の力を感じた。
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【私が選ぶリバイバル映画賞】
[スペシャリスト~自覚なき殺戮者~]
【コメント】「ハンナ・アーレント」を見て、この作品を見てみる気になった。アイヒマン裁判の実録映像から構成されている。本人が「自分は職務をまっとうしただけ」と言う姿に、確かに「普通の人」が大きな悪を犯しうるのだと納得させられる。「ハンナ・アーレント」よりぞくぞくする。1999年の作品で私は昨年DVDで見たけれど、今年になってユーロスペースで限定公開された。DVDは手に入りにくいし(レンタルはないと思う)、今月末まで上映しているので、可能なら見てみてもいいかと思う。

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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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昨年映画館で公開されていて私が映画館またはDVDで見た外国映画は
東ベルリンから来た女/よりよき人生/レ・ミゼラブル/ライフ・オブ・パイ/マリーゴールドホテルで会いましょう/テッド/レッド・ライト/ザ・ウォーター・ウォー/ゼロ・ダーク・サーティ/世界にひとつのプレイブック/アルマジロ/フライト/メッセンジャー/愛・アムール/人生、ブラボー!/クラウド・アトラス/偽りなき者/君と歩く世界/ブルーノのしあわせガイド/スタンリーのお弁当箱/シャドー・ダンサー/ルビー・スパークス/天使の分け前/俺たちサボテンアミーゴ/しわ/最愛/愛について、ある土曜日の面会室/ジャンゴ 繋がれざる者/ルーパー/もうひとりのシェイクスピア/シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ/野蛮なやつら SAVAGES/ヒッチコック/シュガー・ラッシュ/故郷よ/きっと、うまくいく/海と大陸/もうひとりの息子/モネ・ゲーム/ザ・マスター/アンタッチャブルズ/インポッシブル/フランケン・ウィニー/アンコール!/おじいちゃんの里帰り/ハンナ・アーレント/ハッシュパピー バスタブ島の少女/少女は自転車にのって/モンスターズ・ユニバーシティ/ゼロ・グラビティ/王になった男/自由と壁とヒップホップ/キャプテン・フィリップス/ウォーキング with ダイナソー/ローマでアモーレ/L.A.ギャングストーリー/(スペシャリスト~自覚なき殺戮者~…これは厳密には昨年公開ではなく今年リバイバル公開だけど、便宜上ここに含めました)

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