トルコ

トルコのお菓子 ロクム

トルコ語を習っていたところから「イフタルの夕べ」をするのでどうぞ、というお知らせが届いたので行ってきた。トルコは現在ラマダン期間に入っている。イフタルは一日の断食が終わったあとの食事だ。「イランという国で」の記事で知ったのだが、ラマダン中は普段よりも食料の消費が増えるらしい。 トルコ人の先生達は結構みなさん断食をされているようだった。ひとりの先生に「つらくないですか?」と聞いてみたら、「いつもラマダンが終わると次のラマダンが楽しみ」と言っておられた。トルコでメアドを交換した大学生の女の子もやはり現在ラマダンをしている、と言っていた。

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炊き込みご飯(?)とキョフテ(ハンバーグ)、サラダ、スープ、そのほかいくつかの野菜料理。デザートにストラッチ(ライスプディング)など。特にイフタルで食べる、というものではないようだったけど、トルコ人の先生達の手作りの料理をおいしくいただき、旅行の思い出話などをして楽しい時を過ごした。

写真を撮りそびれてしまったので、おみやげにいただいたロクムの写真を。ロクムは食感がおもちに似ていて、他のトルコのお菓子に比べると甘すぎるということがなく、私達は好きだった。それで友人や職場のおみやげにロクムを買ってきたのだけど、職場での反応は「悪くないわね」「独特の味ね(unique)」という感じで、「おいしいわ!」というストレートな絶賛はなかった(^^;)。でも、「食べてみると案外いけるわ」という人もいて、結局アジア系の人を中心に売り切れた(^^)。wedcar

こんなふうにかわいいラッピングは結婚式のときなどにするらしい。そういえば、トルコでは何度か結婚式の車を見かけた。こんなふうに大きなリボンを車にかけ、前のプレートには「結婚しました」と書かれている。トルコ人の先生にその話をしたら、「あれを見ると笑っちゃうんだよ」と言うので「どうしてですか?」と尋ねると、「だって幸せなのは短い間だけでしょ」...(x_x)...まあ、そうでもないと思うので、お幸せに!と願う(^^)。

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トルコ旅行の写真と動画

トルコ旅行の写真をここにアップしました。下のものほど古い日付なので下から順に上に読んでいくと一応旅行記になっています。
トルコ旅行ではいくつか動画も撮ったので、それをこちら にアップしました(追記:ところが、このサイト、いつのまにか閉鎖されてしまいました(--;)。私はパソコンのクラッシュでトルコ旅行の写真や動画をみんな失ってしまい、いくつかネットにアップしてあったのが残っているだけです。というわけで、動画は見ていただけません。すみません。信頼できるサイトにアップしておかないといけないのだと学びました。)イスタンブールで聞いたアザーン(礼拝へのよびかけ)とか、ガラタ橋で滑らかな口調でレモン搾り器を売っていたおじさんの様子などを載せています。いずれも20秒から30秒の短いもので、いずれもいかにも素人の撮ったまずい動画です(謙遜ではない(--;)動画を撮るのはむずかしいのだと悟りました)が、トルコの雰囲気はちょっと味わえるので、お暇と興味のある方はのぞいてみてください。

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トルコのお酒ラク

昨日、車の中でラジオをつけたら「地球ラジオ」 の時間で、イスタンブールから誰かがトルコのお酒ラクについて話していた。ラクはぶどうのエキスと芹科の植物アニスの実から造った蒸留酒 (私はお酒のことはまるでわからないので単なる受け売り(^^;))で、アルコール度45度と強いお酒。イスラム教では飲酒を禁じているのに、どういうわけかトルコではそうでもないようだ。(でも、カッパドキアで気球に乗ったとき、最後にシャンペンがふるまわれたのだけど、パイロットや助手をしていたトルコ人の人たちは飲まなかった。車の運転をしなければならないせいか、それとも、やっぱりイスラム教徒だからかなぁ、と思ったのだけど。)

ラジオでは、ラクの偽物がどうした、とかいう話をしていたが、途中からだったのでよくわからなかった。家に帰ってから地球ラジオのホームページを見ると、最新の放送が翌日から1週間は聞けるようになっていたので、さっきその部分の放送を聞いてみた。トルコで今年の春、ラクの偽物が出まわって20人以上の死者が出たのだという。税金が値上げされたため、安い原料をさがして、メチルアルコールが大量に混ぜられたのだとか。

そんなこととは露知らず、私はトルコのお土産として友人用にラクを一本買ってきていた。ラクは水で割ると白く濁り、独特の香りがある。クセが強くて飲めない、という人もいるようだけど、老酒に比べると飲みやすいかな。幸い、騒ぎは春に収束していたようで、何事もなかった。ただ、このビンをあけたとき、中栓のようなものがついていて、なかなか出てこないしかけになっていて、どうやってあければいいのかわからず苦労した。これはもしかしてこの偽物騒ぎと関係があるのかしらん。「今日もため息・トルコOLのつぶやき」 によれば、「なんとビンとキャップはイズミールのテケル(ラク専売公社みたいなとこ)の工場から盗まれてたらしい」ということなのだけど、このキャップは普通のキャップだったのかなぁ。

番組では、この偽物騒ぎでラクの売り上げが落ちたこと、これからラマダンに入るため、禁酒する人も増えるが、そのあとをねらってラク業界が巻き返しをはかっていることが話されていた。トルコの酒としてラクの海外への売り込みも計画されている、ということで、そのうち日本でもラクを見かけることが増えるかな。

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トルコ人の甘いもの好き

ぴよ♪さんのブログ記事「調味料バトン」の中に、-【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?ーという質問があったのだけど、これを見て思い出したことをひとつ。

ワンでお世話になったタクシーの運転手さんの家で夕食をごちそうになったとき、そこの4歳の男の子が、なんとコーラに角砂糖を入れているのを見てびっくり。トルコの人たちはよくチャイを飲むけど、みんなたいていたっぷりお砂糖を入れる。メルシンのお宅でチャイをいただいたとき、場所を家の中からテラスに移したので誰のグラスかはっきりわからなくなり、「きっとこれがあなたのよ」と渡されたものを次女が飲んだところ、激甘だったそうだ。そんなわけで角砂糖は食卓で気軽に手にとれるように置いてあるものらしく、なんにでも砂糖を入れるようになったのかなぁ。

その一方で辛いものも好きらしいトルコの人たち。メルシンのお宅で生の唐辛子がでてきたのだけど、おかあさんはこれをかじるのが好きだと言っておられた。ケバップにも唐辛子がついてくる。

私自身は激甘も激辛も苦手で、調味料をあまり使わないほうかなぁ。お砂糖1キログラムは半年は持つし(娘がお菓子を作る場合は別)、マヨネーズなんてなかなかなくならないので(娘達はまず食べない)、時々「マヨネーズ消費委員会」なるものを形成して、無理やりマヨネーズを使った料理を作ったりする。それでもしばしば賞味期限切れになる。よく使うのは、塩、しょうゆ、みそ。青じそドレッシング、ポン酢、オイスターソースも結構多いかな。調味料とはいえないかもしれないけど、もみのり、かつおぶし、ゴマ、ゆかりなんかも多いかも。そういえば、しばらく前に「ゆかり」の姉妹編(?)「かおり」(青じそのふりかけ)というのを買って美味しかったのだけど、その後なかなか見かけない。通信販売ではあるようなんだけど、近くで買えるといいなぁ。

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カッパドキアの洞窟ペンション

カッパドキアでは洞窟部屋に泊まってみたいと思っていたので、ここと、帰国前のイスタンブールの宿(今年はF1開催のため、混雑が予想された)だけは、日本から予約をしていった。

泊まったのは、Flintstones Cave Pension というところ。このあとトルコで泊まったのはすべてホテルだったけど、ここはユースホステルのような感じのところで、宿泊客は多分全員外国人。ホテルの人はトルコ人だけど、オーナーの奥さんが日本人だそうで(宿にはおられなかった)、オーナーは上手な日本語を話すし、もうひとり、日本語を上手に話すスタッフがいて、彼にいろいろと世話をやいてもらった。(でも、今のところ、日本人客が来ることはあまり多くないようだ。)他のスタッフもだいたい英語が通じる。

私達が泊まったのは洞窟を利用した3人用の部屋で、シャワー・トイレが部屋についていて、ひとり一泊11ドル。ビュッフェの朝食つきで、この値段はかなりお得(^^)。エアコンはないけど、ここは夜は暑くないから平気。ドミトリーなら、もっと安くなる。

場所はギョレメのオトガル(バス乗り場)から少し遠い(徒歩10分くらい)けど、まわりにギョレメの奇岩群が広がり、カッパドキアにいることを実感できる。朝、宿のまわりを散歩したときは、小鳥の鳴き声が聞こえ、空気はさわやかで、とても気持ちよかった。

私達は2泊だけだったので利用しなかったけど、きれいなプールもあった。朝食などにみんなが集まる部屋には、ビリヤードがあって、これにうちの娘達が結構はまってしまった。
pool夜、娘達が先にシャワーをあびて、私がシャワーをしている間、彼女達は部屋に鍵をかけてロビーに遊びに行っていた。私もシャワーをすませて部屋を出ようとしたら...なんと、鍵がないと、内側から開けられない!(内側から鍵をかけるときも、キーを使ってかける、というタイプだった)...そのうち12時近くになり、それでもまだ娘達は部屋にもどってこない。フロントへの直通電話なんてものは部屋にないし...けど、私は携帯電話を持っていたのだった(^^)。というわけで、部屋からペンションに電話(これって多分国際電話(--;))...「あのー、うちの娘達がまだそこで遊んでると思いますけど、明日の朝、気球ツアーで早起きしなくちゃいけない(5時にお迎え、と言われていた)ので、部屋にもどるように言ってください」...

娘達の話では、他の宿泊客の人がビリヤードを教えてくれていたのだという。(長女によると、次女のやり方を見てると、口をださずにはいられなくなるそうだ(^。^))そのあと、宿の人たちともビリヤードをやって、今度はビリヤードとは違うゲームをしようということで、宿の人がルール説明をはじめたところ、私から電話がかかってきたらしい。その間、日本語のできるおにいさんはいなかったようなので、彼女達だけでなんとかコミュニケーションしていたんだなぁ、とちょっと感心。

ホステルは、そんなふうに宿泊客や宿の人たちとも仲良くなりやすいところが楽しい(^^)。

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トルコ人とクルド人

私達にとっては「親切なトルコ人」だったけど、クルド人にとっては必ずしもそうではないらしい。シャンルウルファからワンに向かうバスの中で知り合ったクルド人の話によれば、クルド人とトルコ人は仲が良くないようだ。

彼は大学生で、現在はメルシンに住んでいるらしいが、近々エラスムスの交換留学プログラムを利用してオーストリアに行く予定だという。(エラスムスの交換留学の話は映画「スパニッシュアパートメント」で見たからうらやましい。トルコもその制度を利用できるのはEUの一員になりつつあるからかな?)その日は父親の住むビトリスという町に行く途中だった。

バスがシャンルウルファの町を出たのは夕方5時頃だったけど、8時を過ぎるとさすがに暗くなってきた。明るいうちは、時折、羊やらヤギやらのいる広大な草地の風景を眺めていたけど、暗くなってくると外の様子がよくわからない。山道を通っているとき、彼が、「この山にはPKK(クルド人の組織)のメンバーがひそんでいる。」と言う。トルコの東部でクルド人組織による反政府活動などがあることは聞いていた。「クルドの人たちは独立したいと思っているの?」と訊くと、「いや、平和がほしいだけだ。」と言う。

彼は、「クルド人はトルコの中で十分な自由が与えられていない」と言うけれど、そんなふうに大学にも行って、成績優秀な学生として留学プログラムも利用できるというのだから、クルド人が差別されているなんていうことはないんじゃないの?と重ねて訊いてみた。彼は「いや、同等には扱われていないんだ」と言う。クルド人の多い地域の道路は整備もされない(最近、少しずつされるようになってきたそうだが)。確かにガタガタ道も多かった。そして、クルド人は理由もなく殺される。彼のいとこは雑誌記者だったそうだが、警察に殺されたそうだ。理由もなく殺されるなんて信じられないので、「そんなことがあったら司法に訴えるとかできないの?」と訊いたら、無駄だと言う。だからPKKのような組織が必要なんだ、と。自分達を守るものがなければ、殺されてしまう。PKKは関係ない人を殺したりはしない。だから日本人のあなたが心配する必要はない。でも、トルコのマスコミは「PKKがテロを行っている」というふうに報道するんだ...

ひとりのクルド人の話を聞いただけだから、どの程度本当のことなのかはわからないけど、トルコ人とクルド人の間には簡単には解決できない問題がありそうだなぁ、とは思った。

その一方で。ワンで親切にしてくれたタクシーの運転手さんが、車のなかで、「クルドの音楽だ」と言ってカセットをかけたので、「あなたはクルド人なのですか」と尋ねると、父親はクルド人で母親はトルコ人なのだそうだ。ということは、クルド人とトルコ人で結婚する場合もある、ということだ(^^)。彼の奥さんはトルコ人なので、クルド語はあまりわからないのだと言う。トルコ人とクルド人はあまり仲良くないようだけど、結婚することもあるんですね、というような話をしたかったが、トルコ語が話せないので突っ込んだ話ができなくて残念。でも、ともかく、希望がないわけじゃなさそうだ(^^)。

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トルコ旅行を終えて

「トルコ人は親切」だと聞いていたが、本当に旅人をもてなすことの好きな人が多いのだなぁ、という印象だった。私が行ったのが東部の田舎のほうだったので、いっそうそんな感じが強いのだと思う。

イスタンブール、カッパドキアは観光地で、ここでは英語もよく通じる。カッパドキアからバスでメルシンに向かったときから英語はほとんど通じなくなった。途中でバスを乗り換えなければいけなかったのだが、「ここで降りろ」といわれたものの、次、どのバスに乗ればいいのかわからない。でも、まわりの人がいろいろ世話をやいてくれ、次のバスが来ると教えてくれた。

バスで隣に座った人が英語を話す人だと、必ず「時間があったら家に来てほしい」と言われた。単なる社交辞令じゃなく、本当にそう思っている、という感じだった。私のトルコ語は本当に片言なので、英語を話さない人だとなかなか話が続かないのだが、それでも話をすることは多かった。今まで行ったどの国よりも、普通の人と話すことが多かったと思う。ワンで私達を自宅に招待してくれたタクシーの運転手さんは英語はほとんど話さない人だったけど、私の持っていた「旅の指さし会話帳」を貸してくれ、と言って、「夕食」という単語を見つけ、招待したい、と言ってくれた。

トルコの人たちは親日的だ、とも聞いていたが、日本人ということで親切にしてもらったこともあるのかもしれない。ただ、私達は日本人に見えないことも多かったようで、「中国人か、韓国人か」と聞かれることも多かったし、フィリピン人、マレーシア人、ウクライナ人、アフガニスタン人...?などと聞かれることもあった。もちろん、「日本人か」と聞かれることもよくあったが。親切にしてもらったのは、必ずしも、日本人であることを確認してから、というわけじゃないから、やっぱり旅人には親切なのだろう(10代の娘をふたり連れていたせいもあるかな?)。

バスのドライブインとか、スーパーの食堂、ロカンタなどで、注文していないのに、サラダやらフルーツやらが出てくる。「え、こんなの頼んでないよ」と言うと、「いいから、いいから」と言って、そのぶんの料金は請求されない。シャンルウルファからワンに向かうバスの途中、シルトという町に止まり、そこでアメを買おうかと値段を尋ねたところ、「もって行け」と渡してくれた。そのうえ、チャイまでごちそうになってしまった。

「チャイをどうぞ」と言われることはよくあった。最初は「ものを売りたいのだろう」とちょっと警戒していたけど、トルコ人の場合、本当にただ、めずらしい東洋人とおしゃべりがしたい、というだけのことが多い気がする。トルコ語がもっと話せたら、もっと楽しい旅行だっただろう。でも、言葉が通じなくても、相手が自分のことをもてなそうとしてくれていることはわかる。コミュニケーションの基本は、やっぱりおたがい笑顔(^^)かな。

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成田到着

行きは関空に寄ってからタシケントだったので先に関空に行くのかと思っていたら帰りは成田が先でした。

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クンピル

タシケントの空港で次の飛行機を待っています。
昨日はオルタキョイへ行きました。海沿いの気持ちいい町で、クンピル屋さんが軒を連ねています。
クンピルは、焼いたポテト(でかい(^O^))にバターを塗って、好みの具を載せてもらいます。私達はクスクス(オレンジ色のもの)、コーン、グリンピース、紫キャベツ、マッシュルーム、チーズを載せてもらいました。このほかポテトサラダやピクルス、ハム、オリーブなどの具があります。好みでケチャップ、チリソース、マスタードソース、ヨーグルトなどをかけるのですが、私達は何もかけませんでした。なかなか好みの味(^_^)。
大阪に着いたらこれを送信するつもりです。050819_0009.jpg

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ガラタ橋

イスタンブール名物サバサンド。パンに、焼いたサバとオニオンスライス、トマトを挟んで食べます。最初「サバはいらない」と言っていた娘達も、私の買ったのを味見して結局一人に一つずつ買うことになりました(^_^)。
ガラタ橋付近には他にもいろんなお店が出ていて賑やかです。簡易レモン絞り器を売っている人がいて、トルコ語なので何を言っているのかはわからないけど、滑らかな口上とレモン絞り器の威力に魅せられて一つ買ってしまいました(1リラー約90円)。050818_0443.jpg

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