2007年度日本インターネット映画大賞(外国映画) に投票。
[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「主人公は僕だった」6点
「世界最速のインディアン」6点
「グアンタナモ、僕達が見た真実」5点
「シッコ」5点
「パラダイス・ナウ」2点
「善き人のためのソナタ」2点
「ブラインド・サイト」1点
「オフサイド・ガールズ」1点
「フリーダム・ライターズ」1点
「ミルコのひかり」1点
【コメント】
2007年は、封切り作品をスクリーンで40本くらい見ているし、DVDでもいくつか封切り作品を見ているから、私には最高記録で、好きな映画も多かった。その中から10本を選ぶとなるとこんな感じかな。「パラダイス・ナウ」以下がこんな低い点数になってしまうのは不本意...というか、「主人公は僕だった」や「世界最速のインディアン」が6点しかないのも不本意だけど、持ち点が30点なので。
「主人公は僕だった」は、マギー・ギレンホールの演じたパン屋の女主人の役が私のツボにはまった。こんな人になれたらいいなぁと思う。彼女の魅力で主人公の固さがほぐれていくのも気持ちよかった。「世界最速のインディアン」も、見た後幸せな気持ちになれる映画だった。
ドキュメンタリーをいくつか見たなかで、やっぱり「シッコ」のおもしろさは別格。映画が、知らなかったことを知るきっかけになる、というのはしばしばあるけど、あまりにもまじめに作られすぎていると、もともとよく知らないことであるだけに眠くなってしまったり(^^;)。マイケル・ムーア監督は、わかりにくいことをうまくかみくだいて見せてくれるので眠くならない。もっとも「わかりやすいこと」が必ずしもいいこととは限らないと思うし、ムーア監督は、自分の主張に都合の悪い部分は見せない、というようなところはあるとは思うけど、それでもまずは人に見てもらわないことには話にならない。
DVDで見た「イノセントワールド-天下無賊-」をもし映画館で見ていたら、きっとベストテンに入れていただろうと思う。
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【監督賞】 作品名
[マイケル・ウィンターボトム] (「グアンタナモ、僕達が見た真実」)
【コメント】
問題を感じている事実を多くの人に知ってほしいと思うとき、ドキュメンタリーではなくストーリー仕立ての作品にするのは、事実でないことを事実のように見せる危険もあるけれど、やはりその状況におかれた人の気持ちを追体験しやすい。実際にその事実にかかわっている人の話が必ずしもわかりやすいわけじゃないから(眠くなるドキュメンタリーをいくつか見ている(^^;))、こういう方法のほうが人々に訴える力が大きくなる、と言う場合があると思う。で、「グアンタナモ」は、普通の人がテロリストに仕立て上げられていく過程がよくわかってとてもおもしろかった(というか、こわかったというか)。
【主演男優賞】
[アンソニー・ホプキンス] (「世界最速のインディアン」)
【コメント】
バート・マンローという人をあれほど魅力的に感じさせたのはなんといってもこの人の力だと思う。
【主演女優賞】
[ヒラリー・スワンク] (「フリーダム・ライターズ」)
【コメント】
新米の女性教師がどうやって心の荒んだ高校生たちの心をとらえていったのか。似たようなストーリーはこれまでにも見たことがあったけど、ヒラリー・スワンクの先生役はとても自然な感じがした。
【助演男優賞】
[ガエル・ガルシア・ベルナル] (「バベル」)
【コメント】
これは結構考えた。「バベル」のガエルは出番が少なかったけど、存在感があったので。
他には、「サン・ジャックへの道」で、酒飲みの弟を演じていたジャン・ピエール・ダルッシンという人も印象に残った。
【助演女優賞】
[マギー・ギレンホール] (「主人公は僕だった」)
【コメント】
文句なしで私の2007ベストアクトレス(^^)。あのパン屋の女主人のキャラクターが好きなんだけど、あの役を他の誰かが代わりにやったとしたら...って考えても、彼女以上にはまる人は思いつかない。
【新人賞】
[シアボンガ・シブ] (「ジェイムズ聖地へ行く」)
【コメント】
「君の涙ドナウに流れ」で主人公の女学生を演じたカタ・ドボーという人を見たことがなかったので、彼女がいいな、と思ったら、全然新人ではないようで。「ブラック・ブック」のカリス・ファン・ハウテンも私は知らなかったけど、新人ではなかった。
新人ということで探すと、「シアボンガ・シブ」という人が、聖地エルサレムに来て変わって行く純朴なアフリカ青年の役を好演していたと思う。
【音楽賞】
「ヘアスプレー」
【コメント】
"You can't stop the beat" のようにノリのいい音楽から、"I know where I've been" というしっとりしたバラードまで、気持ちのいい曲がたくさんあった。
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【勝手にベストシーン賞】
[「君の涙ドナウに流れ」で、人々が松明を灯すシーン]
【コメント】
すごくきれいで、映画の楽しさを感じた。
日本映画は見た数がとても少ないので投票しないけど、私が好きだったのは「バッテリー」(見たのは機内(^^;))。アニメとドキュメンタリー以外で唯一映画館で見た日本映画「それでも僕はやってない」もよかった。「秒速5センチメートル」は絵がきれいで好きだった。主演男優賞は「バッテリー」の林遣都君、主演女優賞は「キトキト!」の大竹しのぶさんに(^^)。
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