英語

"lady"は失礼な呼びかけ!?(英語)

「メタルヘッド」(Hesher)という映画で。上級生ダスティンに殴られている小学生の男の子TJを助けるために、スーパーのレジ係をしているニコル(ナタリー・ポートマン)が、その上級生に襲いかかる場面がある。襲われたダスティンが発した一言。

What the f*ck are you doing, lady?
(何やってんだよ、レディ!)

この"lady"の部分の字幕が「オバサン」となっていて、へぇ、そうなんだ?と思った。

その後、TJと車に乗り込んだニコルがTJに訊く。

I can't believe he called me lady. Do I look like a lady to you?
(さっきの子、私のことをレディって呼ぶなんて信じられないわ。私がレディに見える?)

TJの答え:I don't know, I guess?
(わかんないよ…そうなんじゃない?)

ニコル: Thanks. I mean do I look old?
(どうも。年とって見える?っていう意味で訊いたんだけどね。)

で、職場の40代の女性(白人)Lに"lady"っていう呼びかけは年とった感じがするの?と聞いてみた。
彼女によれば、普通、lady なんて呼びかけはしない。もし、"Excuse me, lady"なんて声をかけられたら、「何この人、失礼(rude)ね」と感じるそうだ。
じゃあ、なんと呼びかければいいのか、と訊いたら、"ma'am" が普通。でも、若い人に"ma'am"と呼びかけたら、なんとなく年寄りのように響くから嫌がる人もいるだろう。じゃあなんて言うの、とさらに訊いたら「わからない」とw。何も言わない"Excuse me"だけでいいんじゃない、という答え。

lady というと淑女っていうイメージがあるから、lady という呼びかけが失礼な感じがする、というのは意外だった。

じゃりんこ:でも、時々、親が子どもを引き取った後で、私達に”Bye, ladies"とか声をかけることあるじゃない。
L:複数形ならいいのよ。それは失礼じゃないわ。guys とか ladies とかね。

50代の黒人女性(イギリス人)と20代の白人女性にも訊いてみたけど、同じような答えだった。

dictionary.com で調べてみると、4番目に
(Used in direct address: often offensive in the singular): Ladies and gentlemen, welcome. Lady, out of my way, please.
という定義(説明)があった。

となると、あの場面で lady をオバサンと訳しているのは極めて適切な感じなんだな。

考えてみれば、日本語だって、女性に対する呼びかけはむずかしい。若い人には「お嬢さん」でいいだろうけど、中年以上の女性に対して「おばさん」は論外(小さい子がそう呼ぶなら可)、「奥さん」「奥様」が嫌な人もいるだろう。私も日本語ではなんて呼びかけるのかと訊かれたら、「すみません」だけでいいんじゃない?って答えることになりそうだw。

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言えてる!?(英語)

映画「Sex and the City 2」より。

アブダビへの豪華旅行中の仲良し4人組の女性達。主人公のキャリーは、自分の著書が、雑誌の男性コラムニストから手ひどい批評を受けていたことを知る。

落ち込むキャリーに、弁護士のミランダのセリフ

"

Men in the U.S. pretend they're comfortable with strong women, but really, a lot of them would prefer us eating French fries behind our veils.
"

アメリカの男って、「強い女もいいね」っていう顔をしてるけど、本当のところ、たいていの男は、「女はベールの下からフライドポテトを食べるようであってほしい」って思ってるのよ。

ベールの下からフライドポテトというのは、これより前の場面で、顔をベールで覆った女性がどうやって食事をするのかに興味津津だった4人が、その女性がベールを少し持ち上げて、その下から食事をフライドポテトを食べるのを見たから。確かに、食事の時もあのベールをかぶったままだと、食べるのは大変そうだ。

で、このセリフを聞いたサマンサのセリフ。

"Word."

字幕は「そう」。

リーダーズプラスによれば、「賛成、同意を表すティーンエイジャーの俗語」となっていた。「言えてる!」っていう感じかな。

20代の白人女性に、こんな使い方をするのか、と訊いたところ、「スラングよ」と言い、「私は使ったことないわ」と言っていた。「でも、使われたら意味はわかるの?」と訊くと、うなずいて、でも、自分は使いたくない、という感じだったので、「どうして使わないの?」と訊くと、言いにくそうにしながら、「この言葉を使うのって、たいてい黒人の人だもの」という答え。セックスアンドザシティでこの言葉を使っていたのは白人だよ、と言うと、「うん、それはそうだけどね」と言いながら、やっぱり自分では使いたくなさそう。

で、40代の白人女性に訊いてみたところ、やはりスラングで、自分は使ったことがない、という答え。「こんな言葉を使うのはティーンエイジャーっていう感じね。」

そこで、20代の黒人女性に同じ質問。二人の白人女性に比べると、反応がよく、すぐに意味を解説してくれた。でも、やはり彼女も使わないとのこと。「古いスラングだもの。スラングが使われる時期って短いでしょ。」スラングって「流行語」っていう感覚なのかな。「でも、私がこのセリフを聞いたのは今年の映画だよ。」と言うと、「わざと古いスラングを使ってばかげた感じをだしているのでは」という答え。

おもしろい言い方だな、と思ったのに、実はもう古くてあまり使われない表現だったとは(^^;)。

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ディーヴァ(英語)

うちの2歳児クラスから次の3-5歳児クラスに行った子どもたちが元気にやっているかどうかを時々そこのクラスの担任に尋ねたりする。で、今日は、プリスクールルームの担任のDが、つい先日彼女のクラスに移ったLのことを話してくれた。

D:今日、Lが私の膝にのってきたので、Lに、「あなたってディーヴァだと思うわ」って言ったのよ。そしたら、Lは「違うわ、私はディーヴァじゃないわ」っていうの。

それを聞いていた同僚のSが大受け。私はディーヴァという言葉を知らなかったので解説してもらうと、「バッグはグッチでなくちゃいや」だとか、とにかく自分の要求を押し通す人、というふうな説明。綴りを訊くと、diva。意味を調べてみると、大女性歌手、とかプリマドンナとあるが、彼女達の言うような説明はない。

じゃりんこ:diva って男性にも使うの?
D&S:うーん、男性にはあんまり使わないよね
D:私は、男性に対してだったら、arrogant だと言うわ。

そっか、diva と言われたら、arrogant ということなんだな。
でも、もともとはプリマドンナとか大歌手とかいういい意味だから、「あなたはディーヴァだ」というのは「まったくお嬢様ねぇ」という感じだろうか。ウィキペディアによれば、やはり基本的にはいい意味で、ただ、否定的な意味で使われることもしばしばあるらしい。
Lは、確かに言い出したら聞かないところがある(^^;)。

じゃ:こういう言葉ってなんか女性に対してが多いよね。drama queen は言うけど、drama king ってないじゃない。
D:まったくその通りよ。

ドラマ・クイーンは、まさしく「悲劇の女王」という感じで、子どもに対してもよく使われる。男の子だって、悲劇の主人公のように泣くことはあるのだが、それを表す言葉というのは特にない。

ディーヴァはドラマクイーンとはまた違うけれど、よく使われる言葉のようだ。ちなみに私はとてもプリマドンナになれるような器じゃないからディーヴァじゃないと思うけど、arrogantなところもあるかなぁ(^^;)...

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ドーリー(英語)

知らなかった易しい英単語シリーズ。

突発事態が発生して、予定されていた会議をすぐに始めることができず、園長先生がその浮いた時間をちょっとでも有効に活用しようとして、そこにいた人たちに頼みごと。

「ミスじゃりんこ。ちょっとそこにあるドーリーをとってきてちょうだい。ここの箱を片付けてしまいたいのよ。」

私は「ドーリー」(dolly)と聞こえた単語が何を意味するかわからず、園長先生のオフィスを見るも、ドーリーがどれかわからず、「dollyですか?」と訊き返す。「そうそう、dolly よ」と言われ、もう一度オフィスを見ると、いくつか箱が積み上げてあるけれど、うーん...

単語の語尾に-yあるいは -ieをつけて幼児語になったり、かわいい感じを表すことがある。
piggy(ブタちゃん), doggy(ワンちゃん), birdie(鳥さん)という感じ。
名前も、TomTommy になったり、JessicaJessie になったり、という具合。
で、dolly というと「お人形ちゃん」である。でも、箱の中身にお人形が入っているものはなさそうだ。

とまどっていると、園長先生が、私がdollyの意味を理解していないことに気づいたらしく、「ミスS、ミスじゃりんこにどれがドーリーが教えてあげてちょうだい」と言ってくれた。それでわかったのが、ドーリーというのはものを運ぶときに使う台車だということ。(こんな感じのもの

台車といえば、cart という言葉は知っていたけど、dolly というのは知らなかった(^^;)。まあ、「お人形ちゃん」というのと同じスペルになるので私が間違うのも無理はない(^^;)。

結局、このドーリーを使って重い紙を別の部屋に運んだ。扱うのにちょっとコツがいる。この後の会議で、園長先生が私がこの言葉を知らなかったことをネタにして、「誰でもわかってる、と思うようなことでも、英語が第二言語の人たちには当然ではないことだってあるんだから、ちゃんと話が通じているか確認しないといけないわね」なんて言っておられた(^^;)。ま、ひとつ、単語を覚えたのでよしとする^^。

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地球の虫?(英語)

earthworm とは何でしょうか?まあ、「地球の虫」というよりは、「土の中に住む虫」ということかな。というと、答えは簡単で

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ニッチ(英語)

年末年始の休みの間は、結構がんばって掃除をした。特に本。いつか読むかもしれない、と置いておいた本も、もう何年も読まずにいるのだから、読むことないだろう、と。読みたくなったら、またそのときに考えよう、とにかく今はスペースを作らなくては、と。

でも、改めて眺めてみると、やっぱりなかなかおもしろそうな本もある(^^;)。英語表現関係の本も多いのだが、その中のひとつに"That's his niche."という例文があり、「好きこそものの上手なれ」と訳されていた。

niche...ニッチ?そんな意味があるの?ニッチっていうと、「壁のくぼみ」とか、そういう「すきま」のことだよなぁ?ニッチビジネスとかっていう。それが「好きこそものの上手なれ」になるわけ?

疑問に思ったので、iPhone にメモしておいて、仕事始めの今日、休憩時間に同僚のD(イギリス出身)に尋ねてみた。

じゃりんこ:ねぇ、niche ってどういう意味?
D:ニッチ?...スペルは?...ああ、ニーシェね。どういう文脈で使われてるの?
じゃ:That's his niche. とか
D:ああ、なるほど...そうねぇ、なんていえばいいのかしら...私の理解してるところでは、「それが得意」とか、そういう意味ね。
じゃ:あ、やっぱりそういう意味、あるのね。ニッチって「くぼみ」とか、そういう意味だと思ってたから。

で、ふたりで、iPhone の辞書で意味を確認。iDic に入れている Webster's 1913 には、「くぼみ」を表す程度の定義しか見つからなかったけど、Dictionary.com のほうで、2番目の定義として"a place or position suitable or appropriate for a person or thing" というのがあった。

じゃ:あ、ほんとだ。じゃあ、"My work is my niche." とか言ってもいいわけ?
D:うん。"Being with children is my niche." とかね。

そこで、会話を聞いていたアメリカ人のLが、「ニーシェ?」と訊き返す。スペルを聞いて「私はニッチって言うけど...待って、S(アメリカ人)に聞いてみるわ」とわざわざ受付にいる別の同僚に確認しに行ってくれた。で、

L:Sも「ニッチ」って言うって言ってたわ。
D:そう。私たちはニーシェだけど...もともと、フランス語だもんね。
L:そうね。

ふーん。米語と英語で発音が違うものっていうのも結構あるんだな。そういえば、旦那さんがアメリカ人のK(イギリス出身)も、発音の違いでもめる(?)ことがあるって言ってたな。

というわけで、ひとつの単語から知らなかった意味や知らなかった発音を知り、なかなか楽しい仕事始めの一日だった(^^)。
This job is my niche (^^) !

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アーウィ(英語)

今朝、出勤すると、私を見つけた子どもたちがいつものように「じゃりんこー」と寄ってきてくれたが、すぐに私の鼻の下の擦り傷を見つけて、怪訝な表情になった。「アーウィ?」と訊く。「そうそう、アーウィができちゃったのよ、階段から落ちちゃって」と答える。みんなかわるがわる傷をのぞきに来て、心配そうにしてくれる。優しい子たちだ(^^)。けがをした甲斐があったというもの(^^;)?

アーウィは、スペルを調べると owie. 傷のことを指す幼児語だ。たぶん、ouch(痛い!)から来ているのだろう、という同僚の説があたっていそうな気がする。日本語で言うと「イタイタ」という感じかな。子どもたちはしょっちゅう、転んだり、どこかをぶつけたりしてアーウィを作っているので、"I've got an owie." はよく聞く言葉だ。ブーブー(boo-boo)という言い方もある。

日本語でも、幼児語には「ワンワン」とか「ブーブー」とか繰り返しのことばが多いけど、英語でも、poo-poo、pee-pee、 choo-choo(train) など、やはり繰り返しのことばがたくさんある。
また、「イ」で終わる言葉が多いのも特徴だと思う。
doggy(dog), piggy(pig), froggie(frog), birdie(bird), blankie(blanket) など、もともとの言葉にイをつけて終わらせる。mom, dad も、mommy, daddy となる。 potty, tummy なども、おもに幼児が使う言葉だ。イで終わる言葉は言いやすいのかな。でも、ニックネームもイで終わることが多い(RebeccaBecky になったり、Daniel が DannySusan が SusieJosefina Jossie など)から、イで終わる言葉には可愛い印象があるのかもしれない。

なんにせよ、私のアーウィが早く治ってくれるといいんだけど、新陳代謝の盛んな子どもたちとは違って、しばらくかかりそうだ(--;)。

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バスケットボールのゴール(英語)

うちの2歳児クラスに、将来バスケットがすごくうまくなりそうな男の子Jがいる。フリースローをする感じの構えが実に様になっているし、ドリブルのまねごともする。これは絶対、親がしばしばバスケットをやっているか見ているかだな、と思い、尋ねてみると、思った通り、おとうさんはかつてその道に進まないかと誘いを受けたことがあったのだそう。でも、軍に入ることを選んだそうで、自分の果たせなかったことをJがやってくれるかも、と期待しておられるようだ。

今日、お散歩で小学校を通りかかったときに、校庭にバスケットボールのゴールがあったので、「ほら、J、バスケットボールのゴールだよ。うちの園庭にもほしいよねぇ。」と話すと、それを聞いていた同僚のRが、「バスケットはゴールって言わないのよ。サッカーとかはゴールだけど」と言う。バスケットの場合は

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マッドマネー

マッドマネー(mad money) とは何でしょうか?

"mad"は、英和辞書では「狂った」という意味が第一義に出てくるけれど、日常生活では「怒った」という意味で使われることが多い。angry よりもよく聞く。upset という言葉もよく使われるが、こちらは mad よりは軽い印象。mad はかなり怒っているという感じで、3歳くらいの子どもも "I'm mad."と使ったりする。

「狂った」にしても「怒った」にしても、あまりいい印象のない言葉だが、じゃあマッドマネーって「怒ったお金」?かというと

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赤ちゃんの息(英語)

赤ちゃんの息( baby's breath ) とは何のことでしょうか?
ヒント:花の名前です...っていえば結構あたるかも(^^)?次女は正解しました。
答えは

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